会社での昇進が叶わない…|挫折から見つかる「自分だけのスペシャル」な道
こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。
「管理職を目指しているのに、なかなか昇進の機会が得られない」そんな悩みを抱えている方、少なくないのではないでしょうか。
先日、あるイベントで知り合った社外の方(仮にAさんと呼びます)から、まさにそんなお話を聴く機会がありました。
Aさんの落胆する姿を前に、私自身の辛い経験が蘇ってきたのです。
具体例を踏まえて解説します。
20年のキャリアを積んでも昇進できない現実
Aさんはお客様相談室のプロフェッショナル。この業務に20年近く従事されている、まさにベテラン中のベテランです。
なのですが。
残念ながら、なかなか管理職昇進の機会が得られず悩んでおられました。
そして、あと数年で正社員としての定年を迎えるとのこと。おそらく昇進は厳しいかもしれない…と落胆されているのです。
他社さんのことですから、なぜそのような状況なのか、私が口を挟めることではありませんが
その悔しいお気持ちがとてもよくわかる。
20年もの間、ひたむきにその仕事に向き合ってきた方が「もう、難しいかもしれない」と肩を落とす姿。胸が痛みます。

私自身も経験した「キャリアの挫折」
実は私自身にも、似たような辛い経験があります。
定年間近の時期、管理職としての経験は10年以上積んでくることができていました。それなりに自信も持っていたのです。
ところが。
突然の組織再編で、それまで情熱をかけて打ち込んでいた部署から異動を命じられてしまった。
もうね、頭が真っ白になりました。
自分が心血を注いできた場所から離れなければならない。その事実を突きつけられた時の絶望感は、今思い出しても苦しくなります。
そんな自分の経験談を、Aさんに正直にお伝えしました。
「いつかは終わりが来る」と気づいた時に出会えたもの
定年再雇用で、もちろん、まだしばらくは仕事を続けることは可能でしたし、そのつもりでいました。
それでも「いつかは終わりが来る」のです。残念ながら遠い未来ではないのだと。
このことに気づいた時に、たまたま学びの師匠に出会って。
師匠から教えてもらったこと。それは、会社仕事以外で個人として社会に貢献できる道があるということ。
具体的には「自分の経験を情報発信して世の中の役に立つ」ということでした。
この言葉に、本当に救われたのです。
そして、仕事に加えて新たにブロガーとしての活動を始めました。
「これを一生のライフワークにしていこう」
この、新たな目標を持つことで、あの辛い経験から立ち直ることができたのです。そして、コツコツと記事を書き続けていたら、それが初出版にまで繋がって、心底やりがいを見出せました。

挫折があったからこそ出会える「自分だけの道」
もちろん、それぞれの会社組織によって、私のように副業を始められる場合とそうでない場合とあるかと思います。
でもね、一つだけ確かなことがあります。
辛い経験は、新しい扉を開くきっかけにもなり得るのです。
Aさんにこうお伝えしました。
「ぜひAさんも新しいこと、Aさんならではの果たせるスペシャルなことに出会いにいってくださいね」
すると、ご本人からこんな返事が。
「実は、個人として目指したいことがあったのです。でも、仕事が忙しくてなかなか一歩を踏み出せずにいました。ぜひこの機会にやってみます」
その言葉を聞いて、とても嬉しくなりました。
Aさんにも、温めていたものがあった。きっと誰しもそんな「自分ならではの個人の一生かけていく目標」を温めているものなのですよね。
最後にひとこと

昇進が叶わなかった悔しさ、キャリアの挫折で味わった辛さ。その経験は決して無駄にはなりません。
むしろ、そこを通り抜けたからこそ見える景色がある。会社という枠を超えた、自分だけの「スペシャル」な道が、必ず見つかります。
大切なのは、その一歩を踏み出すこと。
Aさんのこれからを、心から応援しています。
そして、同じように悩んでいるあなたにも、ぜひ伝えたい。
挫折の先には、きっと新しい出会いが待っていますよ。
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