女性管理職になるのは何歳からでも遅くない|42歳で就任した私が伝えたいこと
こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。
「女性管理職を目指したいけれど、もうこの年齢では遅いのかもしれない…」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
実は私、管理職に就任したのは42歳のときでした。しかも、その道のりは決して一直線ではなく、夫の転勤、出産、子育て、非正規雇用の10年間…いくつもの出来事を経て、ようやく辿り着いたのです。
だからこそ伝えたい。何歳からだって、遅くなんかない。
キャリアに悩んでいる人に参考になればと、この記事を書きます。
「もうこの年齢じゃ無理かも」と思っていませんか?
女性管理職を目指そうとするときに「何歳でそれを果たすのか」という点は大きなマイルストーンになるかもしれません。
周りを見渡せば、30代前半で管理職に就いている人もいる。SNSを開けば、若くしてキャリアを築いている女性たちの華やかな姿が目に入る。
そんなとき、ふと「私はもう遅れてしまったのかもしれない」と、焦りや不安を感じてしまうこと、ありますよね。
特に、私のように結婚や出産、パートナーの転勤など、女性特有のライフイベントでキャリアが中断した経験があるようなら、なおさらその思いが強くなることでしょう。
でもね。
その「遅い」という感覚、本当にそうでしょうか?
42歳で管理職になった私の場合──「ここからがリスタート」だった

実は私には、22歳で社会人になったときから、ずっと心に抱き続けていた想いがありました。
当時の職場、1980年代のことですからとても珍しいのですが、身近に女性の課長さんがいたのです。その姿がカッコよくてまぶしくて、「自分もいつか課長になりたい」と思った。それが、私のキャリアの原点でした。
ところが。
結婚が決まって夫となる人が広島県に住んでいて、その会社は東京都内にしか拠点がなく、辞めざるを得なくなったのです。
その後息子が生まれて、さらに夫の転勤もあり、仕事はしていたものの非正規雇用の日々が続きました。10年間です。
正社員に戻りたいと思ってもなかなか叶わない。「お子さんが小さいと残業も難しいですよね」といった理由で断られてしまうこともある、そんな時代でもありましたので「仕方ない」と自分に言い聞かせる日々。
それでも。
あのロールモデルの先輩のようになりたいという熱い想いだけは、消え失せていなかったのです。言い換えると、「諦めなかった」ということ。
そして、息子が小学校2年生になったタイミングで、今の会社に40歳で正社員として入社。42歳で管理職に就任しました。
息子は小学校4年生。ワーママにとっては、ある意味「満を持して」という感覚が大きかった。
20年間の回り道を経て、ようやく辿り着いた管理職。だからこそ「ここからがリスタートだ」と、心から思えたのです。
なぜ「40代で管理職」が強みに変わるのか
私の勤務先は従業員が6,000名ほどの規模です。
早い人は30代で管理職になるケースもありますが、私は40代で就任したことが強みでもあると考えています。
なぜならば。
振り返ってみると、夫の転勤があって、子供が生まれて、非正規雇用の10年があって…そうしたライフイベントをすべて経験してきたからこそ、ある意味、女性ならでは見えてきたものがあるからです。
一般職として、非正規として、現場の最前線で働いてきた時間。その経験があるから、部下さんたちの気持ちがわかる。様々な立場の人の痛みに寄り添える。
40代だからこそできた。遠回りしたからこそ、それが自分の強みだと今となっては自信を持って言えます。
人生は長い。踊り場があっても、だからこそできうる事がある

会社勤務だと、新卒で入って定年まで40年近くある。もちろん途中で転職する場合も大いにあることでしょうが、例えば40代だとしても定年まで20年もあるのです。
20年ですよ?ものすごく長い時間です。
そして、一般職をそれなりに経験しているからこそ見えてくるもの。私のようにライフイベントなどでいっとき踊り場で過ごす時期が大いにあったとしても、だからこそできうる事って、確かにあります。
22歳のあの日、キラキラと輝いていた女性管理職の先輩の姿。
あの憧れがあったから、10年の非正規雇用の日々も、「仕方ない」と受け止めながらも前を向き続けることができました。
そして42歳で「リスタート」を切って、気づけば21年。
もし今、「もう遅いかもしれない」と立ち止まっているあなたがいるなら。
大丈夫。遅くなんかありません。あなたがこれまで歩んできた道のりの全てが、これからの管理職人生の糧になる。
だから、そんなあなたを応援しています。
一部上場企業にて女性管理職21年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。