こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。
年末年始休暇が終わり、いよいよ仕事始め。
カレンダーをめくって「明日から仕事か…」とため息をついているあなた。
「また満員電車に揺られて」
「あの山積みのメールに向き合わなきゃ」
「休み中の幸せな時間が終わってしまう」
こんな切ない気持ちになっていませんか?
実は私も、毎年この時期になると同じ気持ちになります。
21年間、管理職として働いてきた私でも、やっぱり仕事始めには「ヨッコラショ」と気合いを入れ直さないと、なかなかエンジンがかかりません。
この記事では、会社員にとっての「節目の日」をあらためて意識することで、新年の仕事始めに対する気持ちを楽にする方法をお伝えします。
長期休暇明けの憂鬱
私たちは、目の前の「憂鬱」をつい大きく感じてしまいがちです。
特に、長期休暇明けは、休みの充実感と仕事への切り替えのギャップが大きいため、必要以上に重く感じてしまうんですね。
とはいえ。
会社員には年に複数回、大切な「節目の日」があります。
その全体像を知ることで、「今、自分がどこにいるのか」が分かり、気持ちが整理されます。
例えるならば、地図を持たずに歩くのと、地図を見ながら歩くのとの違いとでも言いましょうか。
全体が見えていれば、今いる場所も、これから向かう場所も、落ち着いて捉えられるようになるものです。
会社員の「節目の日」は年に2〜3回ある

まず、世の中的に最も大きな仕事の区切りの日は、やっぱり4月1日。
新年度のスタート。新入社員が入ってきたり、組織変更があったり、新しいプロジェクトが始まったり。
会社全体が大きく動く日ですよね。
次に会社ごとの決算日。
我が勤務先は9月決算のため、10月1日も会計年度(FY)の節目の日。
そして、新年の仕事始めが1月の初日。
決算月が3月や12月の会社ですと、節目は2回、弊社のように9月だと3回。
1月初日(新年仕事始め)
4月1日(新年度)
10月1日(会計年度の始まり/会社によって時期が異なる)
こうして並べてみると、実は私たちって、けっこう頻繁に「切り替えのタイミング」を経験しているんですよね。
「新年仕事始め」は最も小さな節目にもなり得る
ここで、ちょっと意外なことをお伝えします。この「新年仕事始め」って、最も小さな節目にもなり得るのです。
12月決算の会社の場合は、1月が期首になるのでまた違ってきますが、そうでない場合ですと、組織は変わらない。業務の締め切りや期の切り替えもない。いつものメンバーで、いつもの仕事に戻るだけ。
つまり、実質的には「いつものルーティンに戻る日」
でも、唯一の「長期休暇明け」という特別さもあります。
4月1日も10月1日も、前日まで普通に仕事をしていて、翌日から新しいサイクルに入る、という流れです。
でも、1月の仕事始めだけは違う。
年末年始休暇があって、その後に「さあ、仕事モード!」と切り替えなければならない。
このギャップこそが、新年仕事始めを憂鬱に感じる最大の理由と言えます。
休みが充実していればいるほど、家族とゆっくり過ごせたり、好きなことに没頭できたりすればするほど、その反動で「仕事に戻りたくない」という気持ちが強くなってしまう。
でも、ここで考えてみてください。
その切なさは、裏を返せば「休みが充実していた証拠」でもあるのです。
しっかり休めたから、心と体がリラックスモードになっている。だから、仕事モードへの切り替えに時間がかかる。
これって、ある意味、とても健全なことですよね。
意外とすんなり元のサイクルに

そして、もう一つ、お伝えしたいことがあります。
最初は「ヨッコラショ」と気合いが必要でも、いつものルーティンに戻ってしまえば、意外とスンナリと元のサイクルがすぐに蘇ってくるんです。
仕事始め前日の夜は「明日から仕事か…」と憂鬱。
当日の朝も「行きたくないな…」と重い気持ち。
でも、いざ会社に着いて、同僚と「あけましておめでとう」と挨拶を交わし、デスクに座ってメールを開き、会議に出て…と、いつもの流れに身を任せていると、「あれ、意外と大丈夫かも」とスイッチが切り替わります。
最後にひとこと
ここまでお読みいただいて、少し気持ちが楽になってきたでしょうか?
「ああ、これは3つの節目の中の一つだから」
「休みが充実してたから、ちょっと切ないだけだな」
「まあ、いつものルーティンに戻れば大丈夫」
明日から仕事始め、あるいは長期休暇明け、というときに。ぜひこれらの視点を思い出してみてくださいね。



