こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
日常の中で、イラッとすることやネガティブなことを言われる時って、ままありますよね。
そんな時の対処法は「柳に風」
コレ、結構効能があるんです!具体例を交えて解説します。
人からの心無い言葉がけに悩んだ時
私が毎週月水金、定期発行しているメルマガでも、「柳に風」について書かせてもらいました。
【人からイラッとすることやネガティブなことを言われた時には、ふーんなるほど、と適当に相槌を打って、受け流してしまいましょう。柳に風です。】
とそんな内容。
すると、読者さんから反響をいただいて、私と同じように”人からの心無い言葉がけ”に悩んでいるのだなーーと、心が痛みました。
おそらく、そうした言葉がけをしてきたお相手は、特に他意なくとか何気なく発したことなのかもしれませんが、受け止めたこちら側からしたらたまりません。
イラッとした自分の思いが彷徨ってしまう…
つい最近も我がボスから言われたこと。
「いくみさん。◯◯ができてないよね」
だから何?
そう思うんだったら、私一人に押し付けずとも、あなたがやれば?
もうね、瞬時に10個くらいの反論が浮かんできましたが、口に出しても詮無いし。
でも、イラッとした自分の思いが、どこか彷徨っていて…
そんな時こそ、柳に風。
ネットで検索したことを引用させてもらいますと
逆らわずに受け流す:相手の意見や行動に、無理に反論したり抵抗したりせず、穏やかに受け流すこと。
柔軟に対応する:柳の枝のように、状況に合わせて柔軟に対応し、自分の身を守る様子。
穏やかにあしらう:強く出る相手に対して、冷静に、穏やかに対応すること。
この、ゆらゆら感、ふわっと感、とでも言いましょうか。心が整えられるのです。
柳に風の効能、絶大!
受け流し、ぜひやってみて欲しい
X(旧Twitter)にこのことを投稿しての、フォロワーさんからの返信もご紹介します。
・受け流し、このストレスフルな現代において非常に大事な技術ですね!
・ネガティブをネガティブで返そうとすると、自分が損するだけですよね。イラッとした気持ちをグッと堪えて、スルーしていこうと思います。
・まずネガティブな言葉を言ってくる人は、色々と考えて感情的にならずに言って欲しいですよね。やっぱりとりあえず聞いておくのが良いですよね。
みんな、困っているんだろうな、とあらためて実感。
相手の発する言葉、自分自身ではコントロールできませんが、もし嫌な思いをしてしまった時は、受け流して忘れちゃいましょ。
ぜひ、読者の皆様も「柳に風」やってみてくださいね。