こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。
ショート動画で、職場のコミュニケーションや上司と部下のエピソード等をお伝えしてきて1.5年。その本数もこの記事を書いている2024年9月現在、約200本となりました。
なんてったって15秒前後がメイン。これが最も見てもらいやすいと師匠に教えてもらったこともあり、尺にもこだわっています。
「上司に好かれる人 あるある」というテーマで動画を作ったところ、ナント!公開後5日ほど経った時点でTikTokで4.6万回再生、428いいね!がついてビックリ。
関心を持ってもらえているので、せっかくならばこのブログでも”上司のホンネ・ポイント”をお伝えします。
動画のURLも後ほど貼りますので、ぜひご覧ください。
「上司に好かれる人」3つのポイント
上司に好かれる人、つまり、自分の立場からお伝えさせてもらうと「こんな部下さんは助かる」という点です。
文章だと色々なキーワードが思い浮かびます。コミュニケーション上手、報連相、批判じゃなくて意見をくれる、ハツラツとしている…etc.
なのですが、冒頭でもお伝えしたとおり、何せ「15秒」
結果”ホンネ3つのポイント”に絞りました。
- おおげさにやる必要ない
- 気になることがあったら聞いてくれればいい
- 当たり前のことを当たり前にこなして失敗が少ない
さらに詳しく説明します。
おおげさにやる必要ない
かつての社内コミュニケーションだと「上司にゴマをする」みたいな風潮の時代がありました。しかし、そんなこと必要ありません。
加えて「やってますよアピール」みたいなのも不要。
任された業務を決められた手順で仕上げる。これだけで構わないです。
気になることがあったら聞いてくれればよい
とはいえ。
分からないことや気になること、色々あることでしょう。
そうしたときはいつでも遠慮なく聞いてきて欲しい。部下さんが「ちょっといいですか?」と声掛けてくれるのはとてもありがたいです。
本来ならば「何かある?」とこまめに上司から聞けばよいですし、私自身はなるべくその点に努めていますが、タイミングが上手く取れないこともあります。
当たり前のことを当たり前にこなして失敗が少ない
特別にスペシャルな成果があれば、素晴らしいことですが、そうではなくて「当たり前」のことを「当たり前」にこなす。
「当たり前にこなして失敗が少ない」のみですと、少々曖昧かもしれず、動画を見てくれた人には申し訳なかったですが、大切なのは
前段落でお伝えしたことと重なりますが、任された業務を決められた手順で仕上げる。基本に忠実である。
ということです。
動画に寄せられたコメント
一方で、視聴者さんからもらったコメントも実にバラエティに富んでいて、その一部をご紹介します。
- 失敗しない、愛嬌ある←無双
- まず遅刻や急に休むとかしない子が好感持てる。何回注意して返事してるのに全然直す気がない奴は不信感もっちゃう。当たり前ってこういう事だと思う
- 「当たり前」って人それぞれ基準が違うからまじで難しい
- 一年目は失敗しても許されますか
- 失敗しないとそりゃ管理職としては人材育成に時間割かなくてもいい手のかからない部下でありがたいし好感度上がるよな
- 当たり前のことを当たり前にこなして失敗が少ないことをとんでもなくすごいことだと思ってくれない上司はしんどい
短い尺にも関わらず、こうした意見はとてもありがたいし、今後の動画制作にどこが改善ポイントなのか?も教えてもらえます。
「上司に好かれる人のあるある」ショート動画はコチラです
冒頭でもお伝えしましたとおり、TikTokでプチバズに至れましたが、同じものをインスタとYouTubeにもあげているものの、YouTubeの視聴数はサッパリ(笑)
フォロワーさん数もそもそもこの3つでかなり差があるものの、やはりそれぞれのメディアでメインの視聴者層が違うんですよね。
特にTikTokは若い世代が多いと聞きますので、またぜひ見てもらえる動画作成を頑張ります。