人が大勢いるところが苦手な管理職の告白:イベントでの対処法と心の内

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SNSや動画やあらゆる発信を頑張っていて、本業は企業の管理職として部下さんたちの寄り添いに気を配っている私ですが、実は人が大勢いるところが苦手。

特に仕事上やプライベートでも参加することの多い「イベント事」でよく行われる懇親会がダメなんです。

なぜそう思うのか、そして、そんな時にどう過ごしているか。

同じような悩みを持っている人へ参考になればと、この記事を書きます。

コミュニケーション、決して苦手ではない

人と会ったり話をするのは好きなんです。

いわゆる「コミュ障」でもなくて、コミュニケーション、決して苦手ではないです。

管理職を長年やってきていますから、部下さんとの寄り添いも何よりも大切にしていて、キーワードはもちろん「より良いコミュニケーション」に他なりません。

なのですが。

冒頭でもお伝えしたとおり”大勢が一堂に会する場”ともなると、途端に腰が引けてしまうのです。

なぜ、私は「人が大勢いるところ」が苦手なのだろう?

部下さんとのコミュニケーション、多くの場合1対1なことを基本としていて、この関係性に全集中します。

一方、懇親会のような場所だと「自分対大勢」っていう状況が前提で、じゃあ誰と話をすれば良いのだろう?って悩みます。

そこここに”話の輪”ができていて、どこかに入っていけばいいのでしょうが、ちょっとしたタイミングで乗り遅れてしまうと「ま、いいや」って諦めの境地。

そうなると、私の悪い癖なのかもしれませんが、同じ場所にいる人たちなのにどこか遠い出来事のように、視界に靄みたいなフィルターがかかってしまうのです。

こうした状況で長時間過ごすことが苦痛で仕方ありません。

人が大勢いるところが苦手、過ごし方

では、そんな時に私がどう過ごしているかと言いますと。

話ができそうな人とは交流をして、そうでないならば仕方ないと開き直る。

もしかしたら私「八方美人」を一生懸命演じようとしていただけかもしれないから、無理に自分を繕おうとしなくたって良いのです。

そして、イベントの主催者には申し訳ないですが、ダラダラ悶々と最後まで過ごすのではなく、時には途中退席もさせてもらっています。

大勢が得意じゃなくたって、いい

大勢のいる場で上手く立ち回っている人って、うらやましいな。

そんな想いも込み上げてきますが

元々人とのコミュニケーションが苦手じゃないのだけれど、若しくは、コミュニケーションそのものが苦手だという場合だったとしても。

大勢が得意じゃなくたって、いいんです。

自分なりの過ごし方って1人ずつで違うのだから、好きなようにやっていこう。

でも、色々な人と出会うことは大切だから。

なんだか矛盾していてすみませんが、きっとこれからも懇親会に参加し続ける私がいます。

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一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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