仕事の場で「すみません」はOK?NG? NGだと私が考えるワケ

広告

こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。

職場のコミュニケーションで多用しがちなのが「すみません」

これって一見便利な言葉っぽいけれど、実は曖昧なんですよね。そんな思いをショート動画に込めたら、驚くことに物凄い反響がありました。

「すみません」はOK?はたまたNG?

解説します。

「すみません」はNG

まずは結論から。

仕事の場で「すみません」は基本、NGだと考えています。

この言葉を使う意図として大きく分けると二つあって、一つ目は「謝罪」二つ目は「感謝」
せっかく伝えるのならば、より明確な言葉、前者なら「ごめんなさい」後者なら「ありがとう」を使い分けましょう。

動画ではそう語りました。

すると。

・「ごめんなさい」と言ったら「すみません、だろう」と上司から怒られた。

・「ごめんなさい」は目上の人には失礼でしょう。申し訳ありません」じゃないですか?

・なんで「すみません」じゃいけないんですか?

・曖昧だという根拠がわかりません、説明してください。

…などと、多数のコメント(どちらかというと批判的な)が寄せられたのです。

ごめんなさい→申し訳ありません それでも「すみません」はNG

ほんの15秒ほどのショート動画なので、言葉足らずな点があったことは反省です。
「ごめんなさい」を「申し訳ありません」と言えば、もう少し伝わりやすかったかもしれません。

でもね。

仕事の場での「すみません」やっぱり、私の中ではNGなのです。

例えば、

・相手が忙しそうにしている時に声を掛けるならば「◯◯さん、ちょっと話をしてもいいですか?」

・自分がおこなったことで、相手に迷惑をかけてしまったようならば「ごめんなさい(申し訳ありません、と言う場合も多いですが)

・感謝を伝えるならば「ありがとうございます」

それぞれに相応しい言葉があって、それらをまるで”十把一絡げ”の如く「すみません」で統一(代用)することに、少なからず抵抗感があります。

些細なことかもしれません。しかも、かくいう私自身もつい「すみません」という言葉を使ってしまいがちです。

より、自分の気持ちを伝えるための語彙選び

人とのコミュニケーション、色々な語彙もあって、どれを使うのか?
大事なのは、より自分の気持ちを相手に伝えるために選ぶ。

このことを忘れないようにしたいです。

今回のショート動画、Instagramで反響が多くて返答するのに疲弊してしまったため、再生数が10万近くあったのですが削除してしまいました。

TikTokでは何故か?コメントが全くこなかったのでそのままにしています。

よろしければご覧ください。

@ikumi_nesan 「すみません」という言葉 つい、仕事中にも使ってしまう。 なんとなく便利そうに思うけれど 曖昧さがあるから お詫びならば「ごめんなさい」 お礼ならば「ありがとう」 それ以外のことならば できる限り明確に伝わる言葉を 意識して使い分けると良いです。 #女性管理職の悩み #職場のコミュニケーション #すみません ♬ オリジナル楽曲 – いくみ@女性管理職&著者

Youtube

一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

ランキングに参加中!
にほんブログ村のランキングに参加中です。下のバーナーをポチッと押して、応援いただけると嬉しいです。
にほんブログ村 転職キャリアブログ キャリアへ
にほんブログ村

ご提案・ご依頼を受付しています
この記事について、または「ねーさんらいふ」運営者へのご提案・ご依頼を受付しています。

広告

この記事を書いた人

アバター画像

いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

→詳しいプロフィールはこちら

→メルマガ登録はこちら