「走りっぱなし」のあなたへ やり過ぎて疲れてしまった時には「やらないこと」があってもいい

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こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。

我が人生初ともいえる「チャレンジ&走りっぱなし」怒涛の1年を過ごしました。

そもそも猪突猛進な私でもありますが(笑)さすがに、やり過ぎてしまい、最後は体調を崩して失速。

そんな時には「やらないこと」があってもいい。

私と同じように”走りっぱなし”のあなたへ。参考にしてもらえたらとこの記事を書きます。

あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃの、呪縛

いろんな目標を持つのは良いですが、知らぬ間に「あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ」という呪縛に囚われてるもの。

例えば、知り合いがイベントを開催すると聞いて、ぜひ参加したい!との思いから申し込みをポチっとしますが、よく考えてみたら、その前後にすでに予定が詰まっていて、かなり無理なスケジュール。

この場合は「やらなくちゃ」というより、「やりたい」という気持ちなのですが、流石に全部こなした後はかなり擦り切れそうになっています。

結果、疲れが取れきれず仕方なく仕事に向かう…そんな日々もありました。

体調を崩して、無理をしないようにと気付く

すると。

思いも寄らない体調不良に見舞われてしまったのです。

詳しくは端折らせてもらいますが、身体というのは正直なもの。
「ちょっとあなた、やり過ぎでしょ。少しは休みなさい」ときっと教えてくれたのでしょう。

それからは、「これやらなくちゃ、これやりたい」をひとまず置いて、無理をせずできる時にできることをやろう。そんなスタンスを心がけることにしました。

「やらなくちゃ」からの解放です。

「やらないこと」があってもいい

具体的には「やらないこと」があってもいい。ということ。

物事をキツッキツに詰めることなしに、ところどころ何もしない時間を作る。

「もう少し出来るんじゃないのかしら?」などと自分を追い詰めようとせず、「今日やらなかったら明日やればいいわ」とゆったりと構えておくこと。

身体も心も張り詰め尽くしではいけないのです。

お恥ずかしながら、体調を崩して初めて、今更ですがこのことに気付きました。

考え方の切り替えで随分楽に

ちょっとした考え方の切り替え「やらないこと」オッケー。

そう臨んでみるだけで、随分楽になりました。

もちろん、健康回復したら、再び猪突猛進に戻るかもしれませんが、今は「そこそこでいい」時期なんだと捉えています。

いつも張り詰めっぱなしのあなたへ。

私のように身体を壊してしまう前に、ぜひ、緩めるときを過ごしてくださいね。

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一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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