ワタシの勤務先では、中途採用を活発に行っていて、今月も数名の方々が入社してこられました。
全体オリエンテーションや導入トレーニングの後、部署に配属されると恒例の自己紹介。
老若男女、バックグラウンドもご年齢もさまざま。
こうした新しい方の挨拶を聞くのも楽しみです。
時折、つい「長話」のヒトもいて「結局、何言いたかったんだろ?」みたいなケースもあり。
すると、順番終わり頃には巻きが入っちゃう。
最後にご挨拶されたオジサマが、もっとも印象的でした。
「お時間もございませんようなので‥私は◯△です。□やら☆やら、経験しています。よろしくお願いします、以上!」
その間、ホンの15秒くらい。
短すぎて、しかし単純明解で、一同爆笑。
きっと、話すことを準備していただろうに‥
このオジサマの話、もうちょっと聴きたいなー。
一方、さっきの長話さん、スッカリ記憶から消え去っちゃいました。
何かを伝えようとするとき。
事前に準備していたシナリオ通りにいかないことも多い。
そんなときの、咄嗟の機転。
オジサマ、お見事でしたw