年末がだんだん差し迫ってくると「来年の目標、どうしようかしら?」と思い至りますよね。
最近参加した、とあるセミナーで教えてもらったこと。
【目標設定は実現可能な身近で実現可能なところから書き出していくと良い】
解説します。
読者さんの中には、すでにこうして取り組んでおられる方もいらっしゃるかもしれませんが、よろしければお付き合い下さい。
目標設定、つい壮大になりがち
これまで私が「目標設定」として捉えていたこと、つい壮大なテーマになりがちでした。
まさに”絵に描いた餅”的に、いつ実現できるの?ってなものも多くて、もちろん
”夢は大きく”というのも一考ですが、遠すぎることを一生懸命念じようとしていても返って、モチベーションに逆効果になりかねません。
今回のセミナーで教えてもらったのが
とにかく身近なことからで構わないから、その代わり目標を100個書きましょう!というものです。
身近に実現可能な100個の目標
例えば
- 毎朝必ず10分歩く
- ◯◯のお店に、月1回はランチを食べにいく
- ドライヤーで髪を乾かしながら毎日スクワット50回する
などといった塩梅。
なにしろ100個ですから、思いついたことを片っ端から挙げていきます。
「これだったら、必ずできる!」という、ある意味”出来レース”でも良い、むしろ、それならば自信を持って掲げられる、とも言えるものです。
だんだんと視座が上がっていく
すると、だんだんと視座が上がっていき、
- ブログを年間300記事書く
- ショート動画を週3回投稿する
さらに大きくなって、
- 仕事上での職位を今より一段上げていく
- 2冊目の本の企画書を通す
不思議なことに、身近なことから始めていくとだんだん遠いことも「きっと射程内」だと思えてきます。
100個の目標、宣言法
そして「この年の100個」を元旦に自分のブログなどで宣言。
もちろん手帳に書き留めることでも構いませんが、ネットを通じて公開すると、より「選手宣誓」的に気合いが込められそう。
実現できたら、ブログだったら赤字に変える、手帳だったら線を引く…などでトラッキングしていくと、年末近くになって達成度も確認できるし、講師の方曰く「このやり方で、毎年少なくとも70%くらいは達成!と実感できています」
もちろん、物事とは”1年でブツ切れ”ではありませんから、未達成だったら翌年に繰り越せば良いのです。
最後にひとこと
この記事を書いているのが、2023年12月。
翌2024年1月1日は「天赦日×天恩日×一粒万倍日の吉日が重なる最強開運日」と言われていて、ぜひこの唯一な元旦に「目標書き出し100個」をやってみよう。
今からウズウズしています。