こんにちは。情報発信で世の中の役に立ちたいとの目標のもと、ブログやSNSでの発信を頑張っている いくみ(@nesan_blogger)です。
その活動がありがたいことに実を結び、初出版を実現できる機会に恵まれました。
女性管理職として18年活動をしてきたゆえ、この分野では何があってもやり遂げられる自信があります。
一方、「出版」は全く未分野です。
もちろん、原稿を書き上げることが最重要でそこはクリアしつつあるのですが、次に、本が出た後の活動(いわゆる販促)について、何をどうして頑張っていけば良いのか、正直悩みの連続です。
結果、私が思い至ったことは
【やらない後悔よりもやり過ぎ後悔でいい】
私の課題となっている"出版"ということだけでなく、何か新たなチャレンジをしようとしているあなたへ。
参考ににしてもらえたらと、この記事を書きます。
本は、出すだけで終わりではない
情報発信を目指して以降、学びのコミュニティ「ウェブ心理塾」に参加して様々取り組んできました。
すでに出版をされている先輩方の話を聞く機会も多くって、どの方からも異口同音に「本は、出すだけで終わりではない」というアドバイスをもらいます。
特に私のような無名の新人の場合、著者自らが販売促進の行動をしないことには、読者さんから気づいてもらうことができません。
SNS(Twitter、Facebook)で初出版について近況を報告しつつ、また、友人達にも報告しつつ、とにかく「伝える」ことまっしぐらです。
色々とリプライやコメントをもらえて、ありがたいことこの上ないですが、それでもまだ何かやり足りないことはないだろういか?
自分が日頃から交流しているお相手以外にも届けることができたら…と思っていました。
動画を利用しての初出版紹介
そんな悩みを持っていたときに。
友人の動画作成専門家さんからサポートをもらうことができたのです。
動画ですから、顔出しするべきかいつも使っているイラストのアイコンで通すべきか悩みましたが、受け手の立場で考えてみたら、漫画が喋っているより人間(つまり、リアルな自分)が喋っている方がより、身近感を持ってもらえるだろう…と、意を決して顔出しに踏み切りました。
まずは第一回目として「自己紹介と出版の報告」という内容のショート動画ですが、YouTubeとTikTokに公開。
@tasirojp
ここまでやるべきなのか?しかも、顔出しかなり恥ずかしい…正直迷いましたが、
【やらない後悔するより、やって後悔する方がいい】
かつての某ドラマで名ゼリフとして今も語り継がれているフレーズ。まさにこの心境です。
出版記念講演会
次に、出版記念講演会について。
最初は、こぢんまりとした小会場でアットホーム的にやろうと考えていました。
どうせ、無名の新人著者、そんなに参加者も集まらないだろうし…かなり後ろ向きです。
でもね。
どうせ◯◯だろう。と自分が思っていたら、現実もその通りになってしまいがちだから。
思い切って100名規模の大会場で、私の学びの師匠たちに司会や講演の力添えもお願いして、派手にぶち上げることにしました。
ちょっと大袈裟じゃないの?周囲から思われるかもしれませんが、繰り返しになりますが、やらないよりやり過ぎの方がいい。
人生で一度巡り合うか否かの一大事「初出版」ですから、思い切ってお祭り騒ぎにしちゃおう!
万が一上手くいかなかったとしても、やるだけやったのだから。潔くその結果を受け入れられます。
最後にひとこと
こうやって書いている今でも、お恥ずかしいことに、初めての事態にドキドキが止まりません。
今までの自分の活動範囲や思考から出ていくこと、よく言われる「コンフォートゾーンから出る」ってメンタル的に相当勇気要ることで、かなり挫けそうになっていました。
【やらない後悔よりもやり過ぎ後悔でいい】
この言葉を反芻していると、チャレンジし続けようと力が湧いてきます。