ちょっと温泉に行ってリフレッシュしたいな…と思ったとき。
伊豆方面は、東京都内から特急「スーパービュー踊り子号」に乗って2時間強で到着できて便利です。
東伊豆・中伊豆・西伊豆と、それぞれありますが、今回は東伊豆エリアにある河津浜温泉に行ってきました。
ご紹介します。
河津浜温泉を選んだ理由
まず、河津浜温泉を選んだ理由をお伝えします。
河津駅から旅館まで、歩いて5分程度
旅館の目の前が海で絶景を眺めることができる
金目鯛を初めとした伊豆の海の幸が楽しめる
河津七滝巡りをするのにも利便性がよい
この辺り一帯は、毎年2月頃早咲きの「河津桜」で有名ですが、それ以外の時季でも楽しめます。
今回訪れたのが12月でしたので、残念ながら河津桜は見られませんでしたが、宿泊先の玄関に「河津正月桜」が咲いていました。
河津浜温泉 行き方
車で行くこともできますが、途中渋滞することがかなり多いので、特急列車「スーパービュー踊り子号」利用をオススメします。
2020年以降は車両や呼称も刷新されるようなので、お馴染みの姿を見るのはあと少しかもしれません。
時刻表|電車・駅のご案内|伊豆急-おすすめ電車旅<観光・海・リゾート・温泉>
所要時間(品川駅から河津駅まで、スーパービュー踊り子利用) | 2時間16分 |
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大人1人乗車料金 ※2019年12月現在 | 7,400円 |
大人1人特急料金 ※2019年12月現在 | 3,000円 |
車内設備 | ワゴン販売あり、普通車座席には電源なし |
窓が大きくて明るい車内
途中の海沿い景色が楽しめるのも、この列車の醍醐味です。
河津駅から旅館まで
河津駅から河津浜温泉の旅館までは、徒歩5分ほど。
駅名表示は桜のイラスト付き
「河津桜発祥の地」の看板
この看板の下にある水瓶には温泉。手を差し入れるとホンノリと温かい。
河津桜の由来。「緋寒桜」と「早咲きの大島桜」の自然交配種とのこと。
川端康成の小説『伊豆の踊子』では、河津での踊子さんと学生さんの温かい交流が描かれているそうです。駅前にこんな銅像があります。
ちょっとした飲み物を買うのに旅館だと高いので、駅前のスーパー「Aoki」に立ち寄ります。
その後、海岸方面へ道なりに真っ直ぐ進むと旅館が見えてきます。
この通路から右側にワンブロック行った所に広がる河津川の風景。桜が咲いたら見事なんだろうな。
12月でしたが、ほんの数輪、桜の花が咲いていました。
旅館「海遊亭」
私が宿泊した旅館は「海遊亭」というところ。
河津浜沿いに立地していて、目の前に広がる絶景が素晴らしい。
金目鯛を始めとした伊豆海の幸も堪能できます。
周辺観光随一「河津七滝巡り」の主要スポットまで、旅館の車で送ってもらうことが出来ます。
旅館の詳しい様子や食事、河津七滝巡りについては、別記事で書いています。
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