他人が自分のことをどう思っているか? 自分で決められないことに悩まなくていい

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こんにちは。いくみ(@nesan_blogger)です。

最近リーダーになった職場の部下さん。どうにも顔色が冴えません。
「メンバーのみんなが私のことをどう思っているか?気になってしょうがないのです」

私が同じような悩みをもって、これまでやってきたことを伝えてみました。

それは「自分で決められないことに悩まずでよし」
今回はそんなお話です。

自分で決められないことは、悩まなくていい

他人が自分のことをどう思っているか?ある時期私もそんなふうに悩んでいたものです。

でもね。

そんなこと自分で決められないんです。他人が何を考えているか?なんてことは。
しかも自分と他人は絶望的に違うし、人って自分以外のことには厳しく見ようとしちゃったりするのよ。

だから、自分で決められないことに悩まずでよし。

人の上に立つと、だいたい非難されることばかり

例えば。

組織において人の上に立つと、だいたい非難されることばかりです。

それまで仲間だと思っていた相手からも、普通に過ごしているだけでも「なんであの人が」って言われちゃう。

仕方ない。

逆に考えれば、きっとみんなは私に期待してくれていて、その期待を叶えて欲しくて、それをすぐに感じられないと落胆の感情が芽生えるのではないのかしら。

じゃあ、どうすればいいのか?

ありきたりだけれど、一生懸命やるしかない。
とにかく何事にも落ち着いて真摯に一つ一つ取り組んでいく。

結果として「部下さんたちから認めてもらったら幸い」くらいに思っておけばいいんです。

他人軸ではなく、自分軸で考えればいい

誰しも他人からよく思われたいと、考えたくなるものです。

でも、役割だったり使命だったり、社会において課せられたものが必ずしも人から好かれる場合ばかりではない。

自分は人生を楽しんでいるか?自分は充実できているか?
他人軸ではなくて、自分軸で考えればいいのです。

いいのかわるいのか、決めるのは自分なのだから。

それでも悩んだときは

そんな話しをリーダーとしました。
少し気持ちが楽になったようだけれど、それでもまだ「とにかく私、気にしぃなんです」と言う。

だったら、悩んだ都度相談してくればいい。
自分だけで解決しようとしないこと。

あとは、「自分はきっと周りから信頼されているだろう」と念じてしまえばいいのです。
他人の考えって、どうせ自分ではどうにもならないこと。

だったら「こうあったら嬉しい」と思い描いていることを信じればよい。

思えば叶う、です。

今日の一言

リーダーさん、たくさん悩んでたくさん成長してね。

そんな思いを込めて、自分の経験や考えを伝えました。参考になったら嬉しいな。

自分が悩んでいたときに…励ましてもらった本も合わせて紹介します。


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一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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