こんにちは。いくみ(@nesan_blogger)です。
ブログが上手くいかないと、ここのところずっと悩んでいました。
書いているはいいけれど、読まれない。
悩めば悩むほどさらに上手くいきません。それでも書き続けてしまうのです。このままでいいのだろうか?
自問自答を繰り返すうちに気づきました。
「私は書きたい」じゃなく「私は伝えたい」のだ。
なぜそう思うに至ったのか。向き合ってみた過程をご紹介します。
ブログが上手くいかない 私が悩んで向き合ってみた過程
ブログがどうにも上手くいかない。何をどう悶々して、それに向き合ってみたか。具体的には以下のような過程でした。
- 私は間違っていたのかもしれない、それを書く
- もう止めようかと思い始めた、それを書く
- 書いたら、気づいた
- 誰に何を伝えたいのだろう、それを書く
とにかく、グダグダでもいいから…と記事にしてみたのです。
さらに詳しくお伝えします。
間違っていたのかもしれないと思ったことを、書く
自分なりに多くの記事を書いてきたつもりだけれど、何かが間違っていたのかもしれない。無駄な努力っていうけれど、私のそれはまさにそうなのかもしれない。
質を追求してみよう。
それでも、上手くいきません。
もう止めようかと思ったことを、書く
とうとう、もう止めようかという境地に陥ってしまいました。
この時点では、かなり断崖絶壁な心情でしたが(笑)それでも記事にすることで気づいたのです。
私は、何かを伝えたいと思っている。
誰に何を伝えたいのだろうと思ったことを、書く
じゃあ、私は誰に何を伝えたいのだろう。
日頃仕事のことを日記記事的に書いていて、偶然にもそんなことをまとめていました。
ブログのPV数ばかり気にしていて「読まれたい」とばっかり気にしていて。
そうじゃなくて。
私には「伝えたい」ことがある。
その軸は、これまで60年近く生きて来て、子育てして会社で管理職をやって来て、離婚もしたけれど再婚もした。
そしてこれからさらに40年近い人生が私には待っている。
どんなふうにやってきたか。何が大変だったか。それを"人生の後輩さん"たちに参考にしてもらえたら嬉しい。
書きたいじゃなくて、伝えたい
「私は書きたい」じゃなくて「私は伝えたい」
あらためて、ブログを書こうとするときにこのマインドにシフトしよう。
ずっとやってきた「毎日記事を書くこと」が出来なくなったとしても、仕方ない。
これまでの毎日更新、もしかしたら無駄な努力だったのかもしれないけれど、とにかくこうやって書いてきたから、気づけたとも言える。
伝えたいことがたくさんあって、話題がアッチコッチ行ってしまいそうですが、これから読んでくださる方の参考にしてもらえたら幸いです。