こんにちは。通勤経路で毎日東京駅を通り過ぎて30年の いくみ(@nesan_blogger)です。
そんな私がオススメの東京駅夜散策スポット3選は「KITTE丸の内」「行幸通り」「丸の内ビル」
駅舎や周辺ビルが瞬く様子を眺めることができて、特に冬場はクリスマスイルミネーションも楽しめる。
2019年冬の様子と散策の所要時間や行き方について、撮影した画像とともに紹介します。
散策したところと所要時間
今回散策したのは東京駅丸の内口側。八重洲口側も見所がありますが、途中で寒くなってしまい、行けずに力尽きちゃいました。
- KITTE丸の内
- 行幸通り
- 丸の内ビル
撮影しながらブラブラ歩いた時間は約1時間です。
丸の内南口を出る
2019年11月現在、丸の内南口近辺も様々に工事が施されています。
いつ眺めても美しい、天井のレリーフ。
丸の内南口を出たところの横断歩道を渡ってすぐに建っているのがKITTE丸の内のビルです。
KITTE丸の内 2019年のクリスマスイルミネーション
エントランスを入ると広い吹き抜けのスペース(アトリウム)になっていて、クリスマスの際はここでイルミネーションの装飾が展示されている。
2019年は「和の水引」をモチーフにしています。
「こころ、むすぶ、クリスマス」をテーマに、職人の手によって編まれた日本の伝統工芸・水引を使った新しいクリスマスツリーが1Fアトリウムに登場。
ーKITTE丸の内ウェブページより引用
長野県飯田地方の伝統工芸「飯田水引」の紙紐を使用しているとのこと。
6階の天井から吊り下げられている様子は見事です。
30分おきにイルミネーションプログラムが繰り広げられていて、その間3分間はフロア内の照明も仄暗くなります。
点灯期間 | 2019年11月20日(水)~12月25日(水) |
---|---|
点灯時間 | 月~土 17:10~22:40、日・祝 17:10~21:40 |
プログラムの間はクリスマスにちなんだ音楽が流れ、ツリー色の変化も楽しめる。
6階にある屋上庭園からは、東京駅を上から望めます。撮影した画像をアイキャッチにしました。
行幸通りへ
次は、丸の内口を背にして行幸通りへ向かいます。
行幸通りから左手に曲がる丸の内中通りも、イルミネーションに彩られていました。
クリスマスの際は「東京ミチテラス」として、やはりイルミネーションが見られますが、期間は短く、2019年は12月21日(土)~12月25日(水)※一部は12月13日(金)より開催。
東京駅丸の内駅舎・東京駅丸の内中央広場・行幸通りにて展開されています。
東京駅がライトアップされていて美しい。
開催中はかなり混雑が予想されるため、駅前で案内図が配られていました。
様々なオブジェと彩りが演出されています。
丸ビルで暖をとる
歩き回って、すっかり身体が冷えてしまいました。東京駅方向に戻って、丸ビル(丸の内ビルディング)で暖をとります。
この時期だと、3階のエスカレーター踊り場辺り「回廊」にクリスマスのオブジェが見られますが、2019年は、12月に映画スター・ウォーズ完結編『スカイウォーカーの夜明け』が公開されるのを記念して、関連グッズショップが出店されていました。
ちなみにコチラは2017年11月に同じ場所を撮影したものです。
ちょっと喉が乾いたな…というときは、1階エントランスの右横にある、グルメビアスタンド「STAND T」がオススメ。いつもお客さんで賑わっています。
丸ビル内には多数の飲食店があって、散策後にお腹を満たすのにはうってつけ。
今回は食事をせずに帰りましたが、どのお店も魅力的です。ディナーは常に混雑しているので、事前に予約をしておくとよいです。
丸ビルのグルメ情報一覧|美味しくて旬なランチやディナーを楽しむなら|丸の内ドットコム
最後にひとこと
通勤帰りや、旅で滞在する合間に。東京駅近辺の夜散策はいかがですか。
クリスマスイルミネーションをぜひお楽しみください。