2019年9月9日。前夜から直撃した台風の影響で、朝から首都圏の交通網は大混乱。
あらかじめ予想されていたことだし、自然災害だからジタバタしても仕方ない。
しかも、こんな日に限って、業務トラブルが重なってしまいました。
そんな時は慌てず騒がず「マインドフルネス」
"今、ここ""今、大変だ"…と捉えればよし。
今回はそんなお話です。
お店でいつも通りに接客をしている、店員さんの様子に感銘
当日の朝は、鉄道各線が運休中。ようやく再開のニュースを見て最寄駅に着いたものの。
いざ通勤!という人々でごった返していて、ホームに近付くことも叶いません。
これはしばらくおいてから再トライするしかないと、一旦帰宅します。
周りを見ると、カフェやスーパーで時間潰しをしようとするお客さんで溢れかえっている。
お店の店員さんたちも大変だろうに、いつも通りに接客をしている様子に感銘しました。
悪天候でも一生懸命通勤して持ち場に就いて。店を訪れる客にとっては当たり前に感じてしまうことでも、それを保つことは大変なのです。
「出勤する」と決めたのは自分
我が勤務先の場合。こういう時は、在宅勤務に切り替えても良い。
しかし、運悪く業務トラブルも重なってしまいました。
途中までメンバーと連絡を取り合いながら進めてみますが、電話やメールじゃどうにも埒があかない。
すでに出勤していて対応に追われているメンバーもいるので、やはり現場に行かないことには把握ができません。
再度自宅を出て、なんとか電車を乗り継いで会社に辿り着いたものの、すでに14時を過ぎてしまっていました。
でも「出勤する」と決めたのは自分。
誰のせいでもないし、この状況を受け入れて行動しようとしたのも自分。
とにかく「マインドフルネス」です。
テンヤワンヤでも、時の流れに任せる
その後はもう、怒涛の時間(笑)
非常時に対応してくれたメンバーたちの労をねぎらいつつ、その後の対応にテンヤワンヤ。
アレコレやっているうちに、いつの間にか夕暮れ時です。
オフィスの窓からチラッと見えた夕焼けが一瞬目に入りました。なんて綺麗なのだろう。
残念ながら撮影する余裕もなく終わってしまいました。
でも、焦らず惑わず。
時の流れに任せます。
都内は最高気温36℃の猛暑日。この記事を書いているのが夜の20時近くだというのに、まだ31℃。
なかなかハードな1日だったなー。
でも、時はどんどん過ぎて行くから。テンヤワンヤでもなんでも今日、この瞬間に感謝です。
最後にひとこと
さて。
交通機関トラブルは落ち着いた模様だが、業務トラブルは一朝一夕には進まない。
明日がどんな日になるかは分からないけれど、引き続きマインドフルネスで過ごすとしよう。