この4月から、我が勤務先にも新卒社員さんたちが入社されます。
毎年、フレッシュな方々にお会いできるのは、楽しみなもの。
もうすっかり、社会人30数年の「垢」で、日々だらーんとしてしまっているワタシ(笑)にとっては、黒いスーツに白いシャツのしゃきっとした彼らを見ると、襟を正す思いです。
一方。
街中では、あらたに、就職活動の学生さんたちを見かけるようになった。
コチラは「しゃきっ」に「カチーン」が加わっているような、ちょっと緊張気味な雰囲気。
つい「おー!がんばれよー」と、背中を叩きたくなってきちゃいます。
昨今は求人難が続いていて、どの企業もかなり採用の門戸を広げていると聞く。
彼らにとってのチャンスもきっと、さまざまあることでしょう。
そして、"新元号としての、入社第一期生"になるんだね。
これからは、どんなプロフェッショナルが必要とされてゆくのだろう。
これからは、どんな働き方が実現してゆくのだろう。
きっとテクノロジーがさらに発展して、いままでにない共存共栄のかたちが求められるのかな。
昭和世代も、さらにブラッシュアップしていかねばー。オバサン、必死についていくよー。
就活生さんたちの初々しい姿を見ながら、変わりゆく時代に思いをはせます。