ため息、あくび、姿勢‥‥ 何気ないクセを注意するのは難しい
勤務先チームのメンバーAさんの同僚たちから相談がきました。
「Aさんがしょっちゅうため息をついたりあくびをしたりしていて、気になってしかたない。しかも、いつも姿勢が悪くて、どよーんと疲れている様子も‥」
まずは、直属のリーダーさんから注意をしてもらいました。
ワタシの席からは、Aさんの後ろ姿しか見えないのですが、心なしか注意された後、背中がショボンとしているように(笑)
業務は問題なくこなしてくれているので、ちょっとしたクセなのかもしれませんが、オフィス内が静かなゆえ、とかく気になってしまうものです。
夕方近辺になって、ワタシからも声をかけてみました。
普段しょっちゅう話しをしているわけではないので、「Aさん、いいですかー?」と話しかけたら、ギョッとした表情(汗)
「いやいや、ちょっと話しがしたいのよん。」と、ざっくばらんな雰囲気で会議室に移動。
「リーダーから話しがあったよね。ご自身ではどうかなー?」と、"感想"を聞いてみたところ
「あのぉ‥あんまり自覚がないんです。ひと仕事終わったときとかに、つい気が抜けちゃうのかもしれません。」とのお答え。
30代中間〜40代前半くらいのメンバーが多い職場なのですが、Aさんは年代が少し上。
「年取ってゆくにつれ、何気ないしぐさや姿勢も、『老害』みたいになっちゃいがちだから、意識してハツラツとしてみるとか、ため息もボリュームを絞ってみるとか‥そんな工夫をするといいんじゃないかな?ワタシも気をつけてますよー。」
と、「お互い年齢高めどおし」なノリでアドバイス。
それでもまだ、腑に落ちない様子でしたが、
「とにかく『ハツラツ』と『ボリューム絞り』の2個で!」の"スローガン"を復唱(笑)してもらいました。
何気ないクセって、注意するのは難しいものです。
素直に耳を傾けてくれて、「これから気をつけてみますわー。」と言ってくれたAさんに感謝。
周りの人たちが気にしなくなるように、変化があればいいな。
あわせて読みたい
部下さんに注意できない上司へ。「事実→影響→期待」の順番で言いにくいことが伝わる部下さんに注意が必要な場面で、言葉を選びすぎてあいまいに終わってしまう方へ。「事実→影響→期待」の順で伝える方法を解説しています。この記事を読む →
【上司の何気ない一言】部下さんのやる気を奪うNGフレーズと、主体性を引き出す言い換え例上司のふとした一言が部下さんの主体性に与える影響と、言い換えの具体例を紹介しています。うっかり言ってしまう背景と対策もわかります。この記事を読む →元 プライム上場企業にて女性管理職22年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。