「管理職は無理ゲー」——わかる。でも、それだけじゃない。21年やってきた私の本音
こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。
「管理職は無理ゲー」——最近、そんな言葉をよく耳にします。
21年管理職を続けてきた私が、この言葉について感じていること。
正直に言うと「わかる」が実感です。なのですが、それだけでは終わらない。解説します。
「管理職になりたくない」約77%という現実
まず、世の中のデータから。
日本能率協会マネジメントセンターの2023年の調査では、「管理職になりたくない」と答えた一般社員は約77%。5年前よりも増えているそうです。
さらに、パーソル総合研究所の2025年の調査では、今の会社で管理職になりたい人はわずか16.7%とも。
『罰ゲーム化する管理職』という本も話題になりましたよね。
無理ゲーと言われるのも、わかる。
責任の重さは、極論すると部下さんやそのご家族の生活もかかっていると言っても過言ではありません。業績や人事責任のプレッシャーに押しつぶされそうになること。上司と部下との板挟み。しかも、上司にも部下にも一定数の”モンスター”が存在する中で、うまくやっていかなければならないこと。
私も、ヘコタレそうになったことは、しょっちゅうあります。

それでも管理職を続けてこられた理由
でも、です。
管理職になると、視座が変わります。
部署の業績を上げて、経済の発展の一端を担っているというやりがい。部下さんが成長してくれる喜び。そして何よりも、チャレンジし続ける自分として成長ができること。
部署の成績が好調だったとき、思いっきり評価してもらえて、部署全体の報酬にも反映されて、部下さんたちが盛り上がってくれた——あの嬉しさは、管理職でなければ味わえないものでした。
加えて、私は会社の環境にも恵まれました。女性社員が6割を占め、ダイバーシティと言われるはるか以前から、性別も年齢も問わず誰にでもチャンスが与えられる、風通しのよい社風。この気質に助けられたことは間違いありません。
無理ゲーだと感じたときの、糸口の見つけ方
先日、Xにこんな投稿をしたら多くの反響がありました。
今の管理職を、がんばっている人へ
部下とのコミュニケーション
上手くいかないこともあって・強く言えない
・でも黙れない
・正解が見えない気づけば、ひとりで抱えてる…
↓↓ pic.twitter.com/nieg2k2JTs— いくみ@女性管理職&ビジネス書著者 (@nesan_blogger) July 22, 2026
管理職に限らず、仕事で何かにつまずいて「無理ゲーだ」と感じてしまっているときに。
例えば、少しばかり伝え方ややり方を工夫してみると、きっと何かの糸口が見つかることってあります。
そして、どうしても無理だ——と思ったら、道を変えることだってあり、です。
最後にひとこと

何よりも。
悩みながらも頑張っていること、チャレンジしていること、そのものが尊くて素晴らしい。
今日もどこかで奮闘しているあなたに、心からエールを送ります。
一部上場企業にて女性管理職21年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。