「自分でやった方が早い」は危険信号!部下さんに任せることで、チームも自分も楽になる

2026年7月20日 いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

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こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。

「自分でやった方が早い…」

そう思って、つい仕事を全部抱え込んでしまうこと、ありませんか?

かく言う私も、幾度となくこの沼にハマってきました。結果、自分の負担は増えるばかりで、部下さんの成長機会まで奪ってしまう…まさに悪循環。上司あるあるの筆頭とも言えます。

でも大丈夫。抱え込みをほんの少し手放すだけで、チームも自分も楽になれるのです。難しいスキルは要りません。

私の経験を踏まえて、解説します。

「自分でやった方が早い」が招いてしまう悪循環

そもそも、なぜ抱え込んでしまうのでしょうか。

「教える時間がもったいない」「品質が心配」「相手の負担を増やしたくない」…どれも一見もっともな理由です。

なのですが。

自分でやり続ける限り、部下さんは経験を積めません。経験が積めなければ任せられるレベルにならず、結局また自分でやる…この繰り返しで、いつまで経っても状況は変わらないのです。

しかも、上司のキャパシティには限界があります。抱え込んだ末に自分が倒れてしまっては、チーム全体が立ち行かなくなる。

実は「自分でやった方が早い」は、チームにとって一番遠回りな選択なのです。

抱え込みを手放す3つのコツ

では、どうやって手放していけば良いのか。私が実践しているコツは3つです。

1つ目は、小さなタスクから任せること。「この資料の要約部分だけお願いできる?」といった具合に、部分的な依頼から始めれば、お互いのハードルがグッと下がります。

2つ目は、任せるときに目的を明確にすること。「クライアントが一目でわかるレベルでまとめてね。分からないところは聞いてください」…ゴールのイメージを共有しておけば、手戻りも防げます。

3つ目は、進捗確認を「毎日」ではなく「中間で1回」に留めること。細かくチェックしすぎると、任せたことになりませんからね(笑)ここはグッと我慢です。

上司は「全部やる人」ではなく「環境を作る人」

任せることは、決して「仕事の押し付け」ではありません。

部下さんにとっては成長のチャンスであり、「信頼されている」という何よりのメッセージにもなります。

上司の本来の役割は、全部を自分でやることではなく、みんなが力を発揮できる環境を作ること。

そう捉え直せたとき、私自身も肩の力がスッと抜けて、チームの景色が変わって見えたものです。

任せた仕事を部下さんがやり遂げてくれたときの、あの誇らしげな表情。それを見られるのも、手放したからこそ得られるご褒美なのかもしれません。

最後にひとこと

もし今、抱え込んでいるタスクがあるのなら…まずはひとつ、任せてみませんか?

その小さな一歩が、部下さんの成長と、あなた自身のゆとりにつながっていきます。

応援しています。

ショート動画にも撮りました。合わせてご覧ください。

 

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。 40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で21年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。 → 詳しいプロフィールはこちらメルマガ登録はこちら