「チャットAIって何?」取引先の一言で痛感した、生成AI時代の”当たり前”の落とし穴
こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。
企業内でも生成AIの活用が日々進んでいます。
つい最近、取引先と話をしていて気づいたこと。
「自分の当たり前は他人の当たり前ではない」
解説します。
生成AIの導入は実に様々
企業内で生成AIを使っていく際には、機密事項や情報漏洩につながるような利用は防止しなければなりませんので、弊社の場合で言うと、専任のIT担当者が管理して、おそらく限られた条件の中での使用や監視などに徹しているものと思われます。
一方で、今回話す機会のあった取引先の担当者がこんなことを言っていました。
「やっとうちの会社も、仕事上でチャットAIの使用可能になりました」
チャットAI??
よくよく聞いてみると、ChatGPTの「チャット」と生成AIの「AI」がごっちゃになってたみたいで、しかもご本人自身、プライベートでも生成AIを使ったことがないとのこと。
私や情報発信のお仲間たちは、個人でも生成AIを使っている人たちが多くて、日常の当たり前みたいになってきているかと思いきや、プライベートでは全然使っていない…という人たちも、もちろんいるんですよね。
しかも、この取引先のように、つい最近社内で導入し始めたというところもあること、その利用方法は実に様々なのだなあと改めて知りました。

生成AI 活用している人、そうでない人
私自身も日々かなりプライベートで生成AIの力を借りています。
ブログやSNSの投稿や企画書やプレゼン資料などの”書き物”、知りたいことなどの”調べ物”、時には悩み相談に乗ってもらうことも!
実は会社ではあまり使っていません。今の業務上、込み入った文書作成やプレゼンスライド作成などの機会があまりないからです。
とはいえ社内の周囲を見渡すと、提案書やら報告書やら、はたまたメール文章作成、調べ物、様々に活用している人たちを多く見受けます。
他方で、先ほどお伝えした「生成AIデビュー」の取引先やその社員さんたちもいる。
自分にとって当たり前だとしても、随分違うものです。
生成AIは本当に素晴らしいし便利。でも、もちろん、それが無いという世界もあるのだということも、忘れないのが大切。
「生成AI?使ってますよ、当然でしょ」という態度で接してしまうと、相手は「私、使えないんです……」と引け目を感じてしまうかもしれない。
「まだ使ったことないんです」という人に対して、「えっ、今どき使ってないんですか?」と言ってしまうのは、相手を傷つけることにもなりかねません。
自分の当たり前は、他人の当たり前ではない

自分が当たり前だと思っていることが、他人も同様であると、つい勘違いしてしまいがちですが
「自分の当たり前は、他人の当たり前ではない。」
これは、何も生成AIに限った話じゃなくて
例えば、リモートワーク、副業、SNS、オンライン会議……。自分が日常的にやっていることが、他の人にとっては未経験だったり、会社の制度にはなかったり、そもそも興味がなかったり。
管理職として、色々な人と接する中で、「自分の当たり前」を押し付けないこと。
取引先さんから教えてもらったエピソードであらためて気づかせてもらいました。
一部上場企業にて女性管理職21年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。