ウイスキー好きなワタシなのですが、本格的なバーに行ったことはありませんでした。
今回初めて、中目黒駅近くにある「Whisky Bar APORONIA」を訪れることができ、さまざまなウイスキーを堪能してきました。さっそくご紹介します。
コンセプトは「1/3 oz(10ml)Bars」
このお店には、ワタシが参加している学びのコミュニティ「ウェブ心理塾」主宰、精神科医・作家 樺沢紫苑先生の「樺沢グルメ会」で連れて行ってもらいました。
雰囲気のある入り口の階段を上がってゆきます。中目黒駅から徒歩数分。
店長の橋口孝司さんは、ホテルマンとして26年間のキャリアをお持ちで、ウイスキーのことならなんでも教えてくださる素敵なバーテンダーさん。
「ウイスキーの教科書」など著書も多数。
お店のコンセプトは「1/3 oz(10ml)Bars」。テイスティングクラスで「ちょっとずつ多種類」味わうことができます。
ウイスキーコレクション
全158種類のウイスキーたち。1970年代~1980年代に流通した「オールドタイプ」のウイスキーも豊富。同じ銘柄でも年代や熟成方法の異なるものなど、様々なウイスキーの飲み比べができます。
メニューブックに名前を入れてくれる「おもてなし」が嬉しいw
樺沢先生、メニューを吟味中(笑)
「バランタインやジョニーウオーカーなどのブレンデッドスコッチウイスキーから始めると馴染みやすいよー」という師匠のアドバイスにしたがって、まずはバランタイン ファイネスト。
「三種の飲み比べ」コースもあります。ハイランドのグレンモーレンジィ。
オリジナルの「自家製燻製おつまみ」がこれまた、ウイスキーに合うんだなー♪
さいごはハイランド・スペイサイドのグレンフィディック。三角柱のボトルが特徴的。
何杯飲んだか分からなくなってきたー(笑)
今日の一言
美味しいお酒を素敵なバーテンダーさん解説のもと堪能できる。
なんと幸せなことでしょう。
ウイスキーお好きな方はぜひお立ち寄りください。
ご参考:モルトウイスキーの蒸留所
スコットランド各地にはモルトウイスキーだけで100を超える蒸留所が存在。伝統的には酒類生産免許に関する規制の違いに基づき、ハイランド、ローランド、キャンベルタウン、アイラの4地区に分類されるが、ハイランドからとくに蒸留所の数の多いスペイサイドと、オークニー諸島などの島嶼部(アイランド)を独立させ、6地区に分類する方法も採用されている。2009年スコッチ・ウイスキー規則は、スペイサイドをハイランドから独立させる形でハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラ、キャンベルタウンの5つの地域を伝統的な生産地域に定め、その保護を謳っている。
お店情報
☆住所 東京都目黒区上目黒2-6-3 K&F中目黒2F 東京メトロ日比谷線/東急東横線 中目黒駅徒歩2分
☆営業時間 18:00〜23:00 / L.O.22:30
☆定休日 土・日・祝日・年末年始(12/29~1/3)
☆ウイスキーは、1/3 oz(10ml)400円(税・サ込)~。
☆お店オリジナルの燻製などおつまみも各種。
☆ウイスキーコレクション158種類飲み放題(3時間)は一人12,000円(税・サ込、2018年3月いっぱいまで)