ランチで良く利用する、薬膳レストラン、「一汁三菜 旬穀旬菜カフェ」
東京都港区、浜松町にあります。
もともと、「ロート製薬」の福利厚生施設として、リラクゼーションやお食事などの健康促進の場として創設されたものを、せっかくだから、社外にも広く利用してもらいたい。との思いのもと、店舗として展開されています。
東京都内・浜松町と、大阪の梅田(グランフロント)にもあるようです。
一汁三菜 旬穀旬菜カフェ
浜松町駅から金杉橋方向に行った線路沿い。
少し奥まっていますが、メニューの看板がお出迎え。
毎日、お肉orお魚のメインディッシュ&季節のお野菜中心の副菜二品+お味噌汁で楽しませてくれる。月替わりメニューとして、”薬膳カレー”もあります。今月はきのこのカレー。
ごはんは、玄米か白米を選べるのですが、私はいつも迷わず玄米。
それぞれの食材の効能も書いてあって嬉しい。
私が訪れた日は、”鳥モモ肉のアーモンド揚げ”または、”鯖の香味パン粉焼き”。鳥モモ肉を選びました。
サクサクアーモンドとお肉の柔らかさが絶妙。
小鉢は、カブと大根の一夜漬け。塩味が優しいです。
もう一品は、百合根と柿の白和え。柿の甘みとゴマの香りが箸休めにピッタリ。
お味噌汁はシメジと玉ねぎ。
どれも、とっても体によさそうなホッコリするお味です。
スマートキャンプ
この施設の総称「スマートキャンプ」。とてもユニークな名称。
東京、大阪、それぞれに特徴があるようです。
スマートキャンプ東京では、今の自分に必要なエネルギーを「取り込む」家庭薬膳、東洋医学と西洋医学の視点で全身を「緩める」リラクセーション、身体をしっかり支えられる足を「取り戻す」フットケア、体調を「整える」ケア鍼灸、そして「鍛える」ピラティスを展開しています。
スマートキャンプうめきたでは、フレンチの巨匠三國シェフプロデュース薬膳フレンチレストラン「旬穀旬菜」、頭からつま先までのトータルケア 「ホリスティックラボ」、食を未来へ繋ぐ都会型農園「旬穀旬菜シティファーム」を展開しています。
コンセプトも東西でそれぞれ異なるんですね。
機会あれば、うめきたにも行ってみたいなー。
最後にひとこと
健康のためのよいこと。たくさんありますが、やはりお食事はその原点でもありますよね。
ちょっと心身が疲れてるかな?
体にいいもの食べたいなー。
そんなとき、是非お薦めのレストランです。
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残念ながら、2020年9月30日を以って閉店となってしまいましたが、これまでたくさん美味しいお食事を出してくれたことに感謝です。