こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。
この記事を書いているのは、2026年の1月。
新年始まって半ばを過ぎると、職場の空気が少しずつ変わってきます。年始の緊張感が解けたと思ったら、今度は年度末に向けた忙しさが見え始める。そんな時期です。
想像以上に疲れが溜まる、そのことに気付かずに部下さんの不調を見逃しそうになってしまった。
解説します。
疲れを認めようとしない、この時期
年明けからの仕事始め、程なくして成人の日の連休明けの本格始動。そこに年度末の繁忙期が重なる1月から3月。
多くの人は「年度末まで頑張らなきゃ」と、自分の疲れを認めようとしません。
私自身もそんな様子がありがちですが、さらに部下さんの様子。
自分で気付きにくい分、上司がより注意を払ってあげることも大切なんですよね。
ある年の2月、いつも明るい部下さんの表情が曇っていることに気づきました。「大丈夫?」と声をかけると、「大丈夫です」と返ってくる。でも、本当に大丈夫なのだろうか?
気になって後日あらためて「最近、疲れてない? 少し休んだ方がいいんじゃない?」と伝えました。
すると。
何度かのやり取りの後に彼女が「実は…」と、溜め込んでいた疲れを打ち明けてくれたのです。
「年末年始でしっかり休んだばかりなのに」「このタイミングでさらに休んだら周りに迷惑がかかると思って」
仕事始めから年度末に向けて 想像以上に溜まる疲れ

確かに繁忙期に突入しつつあって、メンバーみんながいっぱいいっぱいになりやすい時期でもあります。そして私自身もついテンパってしまい。
仕事始めの緊張から年度末に向けて 想像以上に疲れが溜まっているんですよね。
幸いご本人からこうして状況を聞くことができて、2日程休暇を取ってもらうことにしたのです。
疲れている人ほど、「自分が休んではいけない」と思い込んでいます。だからこそ、上司から「休んでね」と言ってあげることが肝要。
もちろん、元気で過ごしてくれている部下さんもいてありがたい限りですが、休みが定期的に必要な場合と、そうでない場合と、人によってばらつきもあります。
なのですが、不調な時には助け合っていくことお互い様だから、と捉えてそれぞれに、自分自身の調子を整えることを大切にしてほしいです。
意識的に「余白をつくる」を心がける
直近は特に私自身も、どこか疲れが溜まっているように感じてしまっていて、何が例年と違うのだろう?と考えてみたところで、よくわからなくて…。
なので、意識的に「余白をつくる」ことを心がけるようにしています。
例えば会議を詰め込みすぎない。すべてを完璧にやろうとしない。
「(自分も含めて)みんな、そんなに疲れていないだろう」と勝手な思い込みを外して力を抜くことで、チーム全体にも息をつく余裕が生まれる、その効果も大切なのです。

最後にひとこと
年度末まで走り続けるために必要なのは、根性ではなく、適度な休息と「一人じゃない」という安心感。
以前のように部下さんの不調に気付かずではなく、その環境をつくること。そして、みんなでこの”集大成”の時を乗り切れるよう、計らっていきます。



