こんにちは。書籍やブログやSNSやショート動画やメルマガや…ありとあらゆる発信を頑張っている、いくみ(@nesan_blogger)です。
「ラジオ出演って、なんだかハードルが高そう…」
「著者活動をしているけれど、メディア出演なんて自分には縁遠い話」
そんな風に思っている情報発信者の方、きっと多いのではないでしょうか。
実は私も、つい最近まで同じように感じていました。
ところが兵庫県尼崎市のコミュニティFM「みんなのあま咲き放送局」の番組「あつまれ!あまびとたち!」に生出演させていただく機会に恵まれたのです。
この体験を通じて気づいたこと…それは、情報発信を続けてきた人にこそ、思いがけないメディア出演のチャンスが巡ってくるということでした。
解説します。
継続的な発信の価値を見落としている
実は、多くの人が見落としているのが「継続的な情報発信そのものの価値」です。
ブログを書き続けること、SNSで発信し続けること、そして何より「本を出版すること」…これらは確実にあなたの「専門性」と「信頼性」を築いているのです。
今回、私が「あつまれ!あまびとたち!」にゲスト出演させていただいた一番の理由は、『女性管理職が悩んだ時に読む本』を執筆していることでした。
番組は毎回著者をゲストに迎え、本の内容や著者の人生について掘り下げて聞いてくれるという素敵なコンセプト。
つまり「本を書いている」という事実そのものが、メディアから声をかけていただける理由になったのです。
人とのご縁が思わぬ機会を運んでくる
加えて、この番組パーソナリティの宇久理恵さんとは、学びのコミュニティ「ウェブ心理塾」の塾生同士として出会い、もう7年のおつきあいになります。
私は関東、彼女は関西と住んでいる地域は違いますが、今回関西に出かける予定ができたタイミングで、この出演機会をいただきました。
これまでも何回かコミュニティFMに出演させてもらったことがありますが、どの機会も、やはり今回のようにいろんなご縁が元になっての実現でした。
「人とのつながり」って、本当に思いがけない形で素晴らしい機会を運んでくれるもの。ありがたいです。
地域密着型メディアの発展が新たな可能性を生む
現在、さまざまな地域に根ざしたコミュニティFMが発展を遂げています。
こうしたメディアは、大手のラジオ局やテレビ局とは異なり、より身近で親しみやすい存在。地域の人々の声を大切にし、様々な分野で活動している人たちに光を当ててくれるのです。
コミュニティFMは、全国各地に存在しています。
お住まいの地域、または出張や旅行で訪れる予定の地域に、どんなコミュニティメディアがあるかチェックしてみてください。
意外と身近なところに、あなたの専門性を求めているメディアがあるかもしれません。
また、前段落でもお伝えしたとおり、私と宇久理恵さんとの出会いは「ウェブ心理塾」でした。
こうした学びの場では、様々な分野で活動している人たちと出会うことができます。その中には、メディア関係者もいるかもしれません。
何より、共通の学びを通じて築かれる信頼関係は、ビジネス上の繋がりを超えた深いものになります。
実際の出演体験で感じたこと
出演に先立ち、拙著『女性管理職が悩んだ時に読む本』について、どんなことをお伝えしようか色々と考えていました。
そんな逡巡もなんのその、宇久理恵さんのインタビューがとても素敵で、会社員として著者を目指すに至った経緯や、仕事や子育ての悩み、部下さんたちとのコミュニケーションの悩み、会社以外の人たちと出逢いにいく第3の場所の大切さなど…
準備していた内容を超えて、さまざまなことをお伝えすることができました。
優秀なパーソナリティとの出会いで、豊かな時間を生み出してもらえたこと、あらためて感謝です。
最後にひとこと
繰り返しになりますが、ラジオ出演って、確かにハードルが高いという印象がありました。
ですが、実際は、これまでの色々なご縁をもとに、コミュニティFMという身近な存在を通じて、自分や著作のことをリスナーの皆さんにお届けできる…
そんな貴重な体験をさせていただけて、本当にありがたいです。
生放送でしたが、聞き逃し配信をYouTubeでもアーカイブしてくれてます。よろしければぜひご覧ください。(曲が流れている間は無音です。コメント欄のタイムスタンプでスキップしてください)