「COPYTRACK」から突然メールが来た!画像を無断で使用との濡れ衣_対処法

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ブログを立ち上げて7年になります。

記事に使う画像は、ほぼ自分で撮影したものかCanvaの有料プランで利用可能なものか?この二択しかありません。

なのですが。

ある日突然「COPYTRACK」なる発信者からメールが届きました。用件は「あなたのブログに画像が無断で使用されていると、著作権者から申し出があった」とのこと。

は?なんのこっちゃ。ハッキリ言って完全”濡れ衣”です。

同じような状況に陥っている人たちに参考になればと、この記事を書きます。

「COPYTRACK」とは?

実は当初はこのメールが迷惑メールに振り分けられていて気付きませんでした。

ですが、文面やら発信人のメールアドレスやらを見ていたら、スパムではなくて本物?のメールかもしれない…と思いネットで調べてみますと

COPYTRACK(コピートラック)とは、画像検索やAIによる自動判定を用いて、画像の無断使用を検出し、著作者に代わりライセンス費用をメールで請求するサービスを行う、ドイツに本拠地を置く企業です

…と出てきました。つまり、エージェントさんのようです。

しかも、連絡が来た場合は無視せずに対処することが必要、とのネット情報もあり、取り急ぎ対応することにしました。

通知の内容

メール文の一部をスクショに撮りました。

さらに、無断では無いと主張するならばそのエビデンス(メール文では「ライセンス証明」)を返信願う。

もしくは使用料を支払い願う。との説明が続いています。

当然、言われも無いのに、こんな高額支払うワケもありません。

また、該当のブログ記事URLと画像そのものについても、メールに記載がありました。

画像はCanvaから使用:「ライセンス証明」の提出

一旦、ブログ師匠の ものくろさんに相談。メールも見てもらいましたが、やはり対処する必要がありとのアドバイス。

「ライセンス証明」については、Canvaの有料プラン支払いの領収書と、この画像を取った時の記録を添付して「不正利用はしていない」と主張するように進言をもらいました。

支払いの領収書はメールできているので、そのスクショを撮ります。一方「画像を取った時の記録」はどうしたら良いのだろう?この記事を書いているのが2024年で、今回取り沙汰された記事はその2年前、2022年です。

記録探せるだろうか?と不安になりつつも、Canvaのホーム画面「最近のデザイン」を下にドンドンスクロールしていくと…ありました!ダウンロードした時の画像が。こちらもスクショを撮って説明文とともに、メールで返信(主張)をしました。

ちょうど、この対応をしていた時が、最初にメールを受けた時の「回答期限」となっていたので、返信する前に再度同じメールが来ていてムッとしましたが、取り急ぎ現時点で自分が出来ることは終えました。

これで完了となるのかは不明ですが、そもそもなんでCanvaの素材を使っただけなのに、こんな目に遭うのだろう??疑念を禁じ得ません。

最後にひとこと

ブログだけでなく、他のSNSでも、自分の発信において使用する画像の著作権については、かなり気を配る必要がある。

この点についても師匠が口を酸っぱくして何度も教えてくれていて、そのとおりにキチンとやってきました。

なのですが。

こんな目に遭うことってあるのですよね。悔しいけれど、この後本件が完了することを願って止みません。

その後

追記。

メール返信をして3日後。先方からレスがありました。当初連絡が来た時は日本語でしたが、なぜか今回は英語、苦笑。

有効なライセンスを送ってくれてありがとう、この件はクローズとします…ってな内容。

ヤレヤレです、苦笑。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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