こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。
現在の部署に異動してしばらく経ちますが、初めてチャレンジする業務分野なので、お恥ずかしいことに、いまだにわからないことが色々あります。
最近も「なんでそうなるのぉーーー」とパソコンに向かって格闘していたら、部下さんがそっとアドバイスをくれました。
それが、もう、神対応!
解説します。
部署の大黒柱な部下さん
この部下さん、仮にKさんと呼びます。
我が部署に来てくれて3年、その前に別の会社さんで同様の業務を経験しているので、通算で5年ほどの方。
とはいえ、会社ごとにやり方やシステムも異なりますし、一から覚え直さなければならないこともあったでしょう。
それでもコツコツと積み上げてきて、今や大黒柱の存在。彼女が日常業務のメインどころを支えてくれていて、もう頼りっぱなしです。
部下さんからの「寄り添い」
私がシステムにとある登録を行なっていたとき。
毎年1回必要な点なのですが、昨年は前任者が対応していたので初めて。
画面上に出てくる文言がものすごーーくわかりづらくて、チェックボックスのどちらをクリックしたら良いかわからず…しかも、何度やっても次画面に進んでくれません。
ここで冒頭に書いた「なんでそうなるのぉーーこの日本語おかしい!」とつい叫んでいたら。
Kさんが寄り添ってくれて「ここにチェックでいいと思います」と教えてもらいました。
すると、無事完了。
「助かった!ありがとう」とKさんにお礼を伝えました。
さらに、神対応「わからないことがあった時にこうやっています」
さらに30分ほど経って、もう一度声を掛けてくれたのです。
「いくみさん。さっきので本当に合っているか自信がなかったので、マニュアルで調べてみて大丈夫でした。
このシステムの『詳細マニュアル』結構お役立ちですよ。私は困った時にいつも見にいくようにしています」
なんという神対応!
なぜならば、
- 人に教えたことが「本当に合っているか?」再確認をしてくれたこと。
- 「こうやった方が良い」「こうするのが必要」という押し付けがましい言い方じゃなくて「私はこうやっています」という自分の経験を伝えてくれていること。
どちらも、私がいつも大切だと思っている点に通じるのですが、部下さんからあらためて授けてもらいました。
最後にひとこと
自分で調べようとせず、つい叫んでしまったことにも反省。
ちなみに、Kさんも時々「あ”ーーーっ!」などと叫んでいるのを耳にして、逆にホッコリしちゃったり(笑)
部下さんたちの存在にあらためて感謝です。