こんにちは。女性管理職18年の いくみ(@nesan_blogger)です。
物事が上手くいかないとき。過去のことを振り返っては「あの時、こうすれば良かった」つい、悔やんでしまうことってありますよね。
でもね。
そんな想いが心を駆け巡っているならば、これからやればいいんです。
それってどんなこと?解説します。
「タラレバ」を言ってもキリがない
仕事をしていて「タラレバ」を言ってもキリがないのに、特に結果が思わしくなかったときは、そんな話もしばしば出ます。
もし、◯◯していたのならば、
もし、◇◇を選んでいたならば、
…etc.
とはいえ。
現実として、そう出来なかったのならば仕方がない。手抜きしたとか、いい加減にやったとかでは決してなくって、一生懸命やったのならば尚更です。
まずは、そう受け止めてみましょう。
仕方ない、で終わらせないために
次に、
仕方ない。で終わらせていいかと言えば、それも違います。
”あの時”は二度と戻ってきませんが、同じような”次の時”はきっとやってくるものだから。
これからの未来に向かって取り組めばいい。
最初にそもそも、もっと出来ることはなかったのか?
今更やろうとしても、もう、遅いのかもしれない。
自分自身の反省だけでなく、周囲からも指摘を受けてしまうこともありがちで、「取り戻せないあの時」に悔恨の念がいっぱい。
では、もう諦めるしかないの?って自問自答したときに
「ネバーギブアップ」と思えたら、次のステップに進むのみです。
あの時こうすればよかった、のネクストステップ
過去は変えられないし、その当時はそれこそイッパイイッパイやっていたのだから。
上手くいかないことをグズグズ考えていたところで、何かが生まれるわけもありません。
ならば、イッパイイッパイをまずは労って。
反省点はここで、改善点はここで、とりあえず次のステップ行動してみよう。
それでも結果が思わしくなかったのなら、また仕切り直せばOK。
すべてが計画通りに上手くいくことなぞ、返って、そんなことほとんど無いに等しい。
失敗は成功の元、ではなく、失敗は成長の元。なんですよね。
最後にひとこと
実は、この記事を書いているときまさに、「あ〜〜こうすれば上手くいってたかもしれない…」という状況に苛まれてしまっていました。
特に管理職をやっていると、外野からの「批判弾」がしょっちゅう飛んできて、しかも「こう出来てたら良かったのにねぇ」みたいにお節介好きな輩も多くて。
うるさーーーいっ!とつい、叫びたくなりそうですが(笑)ま、外野に煽られて焦ったところで詮無いし。
冷静になって次を見据えていけば良いのです。