イベント申し込みページにまさかのトラブル!【Doorkeeperの不具合・2023年5月1日発生】

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この度、2023年4月に初出版をしました。

記念講演会を開催すべく、1ヶ月以上前からイベント申し込みページを作成、順調に参加者さんが集まってきてくれたものの。

5月に入って早々、何やらこのページの動作がおかしい。
あれ?自分のスマホの不具合かしら?試しに友人に聞いてみたら「私も見られないよ」

えーーーー!!何が起こってしまったのだろう??

私が利用しているのは「Doorkeeper」というイベント管理ツールなのですが、よりによってこんな大事な時期に…

その後、このツールそのもののシステム障害が発生していることがわかりました。

Doorkeeperのエラー 現象

まずは、どのようなエラーか?と言いますと、

ページにアクセスしようとすると、

「インターネットにつながっていません」「このページは利用できません」などのエラーメッセージが表示されます。

自分のスマホを再起動してみたり、帰宅してパソコンで試みても同様。

運営会社のWebページを見にいってみても、やはり同様です。

Twitterで状況がわかった

Google検索は諦めて、Twitterを探しにいってみると…ありました!運営会社のツイートが。

翌日になってもまだ復旧せず。追加のツイートが出ました。

「ドメインのレジストラ間での移管失敗」ITの専門領域にかなり疎い私にとって、何のことやらサッパリ理解不能ですが、とにかく一刻も早い復旧を願うばかりです。

お詫びのご連絡をする

企業などですと、緊急プレスリリースなどで即周知できますが、何せ個人のイベント。

取り急ぎ、Facebookで現状報告とお詫びの投稿をしました。

なのですが、投稿した時間(23時頃)がよろしくなかったようで、ほとんど閲覧されず。

私のイベントをシェアしてくれる友人たちもいて、取り急ぎは1人ずつに連絡を取って現況報告とお詫びをしました。この不具合で友人たちに類が及んでしまったらあまりにも申し訳ないからです。

事象発生から約1日半、ようやく復旧

引き続きTwitterをチェックしていたところ、事象発生から約1日半、ようやく復旧したとの投稿を確認。

実はその直前にバックアップサイトでの暫定運用の周知があり「それってどうすればいいの?」よく分からずに途方に暮れそうになっていました。

それでも、これで復旧!とお客様に宣言していいのか、不確かな状況で伝えてしまったら、さらに信頼関係に支障をきたしかねません。

運営会社のツイートにその旨返信したところ「はい。大丈夫です」との答えが返ってきて心底安堵。

あらためて関係各位に報告をしたく、再びFacebookに投稿しました。

また、こうした報告の際に大切なことが「すでにお預かりしている個人情報についての漏洩等は報告がないためご安心ください」とのメッセージ。

運営会社からは残念ながら特にこの点についての言及がありませんでしたが、報告がない=漏洩等のリスクが発生していない。との解釈の上で、しっかり伝えることが肝要です。

システムの不具合でも責任は主催者が負う

今回の出来事を通じてあらためて実感したこと。

それは、
イベントを主催する者が、当然ですが、お客様に対しての責任を負っているということです。

今回の件は実際には、自責の現象ではありませんが、他責の現象だったとしても、
主催者が果たすべき責務をしっかりと担う。

復旧報告の投稿をした後は、幸いにも「良かったですね」と励ましの言葉をもらえて、
かつ、申込をしようとしてくださっていた方々が復旧後にすぐにエントリーしてくれたことも、とってもありがたい。

よりによってこの時期に!…事象発生直後はかなりテンパってしまっていましたが、1.5日の待機期間で事なきを得ることができたのは、お客様の誠意のおかげとあらためて感謝です。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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