こんにちは。女性管理職18年の いくみ(@nesan_blogger)です。
物事がうまくいかないってとき、あります。
一生懸命やっているのに、何かが噛み合っていないと感じたり、周りから指摘を受けてしまったり…
そんなときの切り替え法。
仕事がキツ過ぎて擦り切れそうになった経験から気づいたことを元に、解説します。
うまくいかないときの切り替え法 ポイント
まずはポイントについて。3つにまとめると、
- 人に感謝する
- 自分のご機嫌を大切にする
- 時の流れにまかせる
さらに詳しくお伝えします。
人に感謝する
うまくいかないときって、つい、何かに八つ当たりしたくなるもの。
例えば
自分は悪くないのに、あの人が◯◯だからこうなるのだ。
自分だけがいつも大変な思いをしている。
確かにそうなのかもしれませんが、恨みつらみを述べたところで何の解決にもなりません。
うまくいかなかったとしても、どこかで誰かが協力してくれたり応援してくれたり、きっと色々あることでしょう。
だったら、人に感謝することから始めればいいのです。
自分のご機嫌を大切にする
次に大切なのが「自分のご機嫌」
うまくいかないときに、人に感謝する一方で、自分を責める必要もありません。
周囲の状況、私の場合は仕事がキツ過ぎてアップアップになってしまっていたのですが、とにかく心がけようとしてきたのが「自分のご機嫌を大切にする」
具体的に自分のご機嫌ポイントが何なのかを決めておくとよいです。
- こだわりのグッズがある
- こだわりの過ごし方ルーティーンがある
- こだわりの場所がある
…etc.
一見、「うまくいかないこと」と関係ないように感じるかもしれませんが、自分がご機嫌に過ごせているのなら、うまくいかないことがあってもさほど気にならなかったりする。
ちなみに、私のご機嫌ポイント1番はブログを書くこと。
これさえ果たせていたら、あとはなんとでもなるって思える。2番目は美味しいものを食べることだったり、美容にこだわることだったり…
仕事も、もちろん好きだからこそ40年近く続けてきていますが、仕事って自分の生きる糧そのものだから、ご機嫌ポイントとはちょっと違うカテゴリーなのです。
時の流れにまかせる
うまくいかないときって、きっと、次にうまくいくときの準備期間なのだろう。
気負わず流れのままに風のままにまかせる
新たな風がいつどんなふうに吹いてこようとも、そのときにまた体制整えればよし。
「どうせ全部上手くいく」
師匠から教えてもらったこのメッセージをいつも心しています。
キツイときにこそ、自分を大切にしよう
冒頭でも書きましたが、こうしたことを考えるきっかけとなったのが、自分自身があまりに仕事がキツすぎて擦り切れそうだったからです。
この記事を書いている時点でも実は続いていて、今後いつ改善できるのか見通しも立っていない。
でもね。
キツイときにこそ、自分を大切にしよう。ご機嫌ポイントを見失わないようにしよう。
この記事に書いたことをやっていると、不思議と体調も崩さずに過ごせています。
最後にひとこと
業務がキツいのは、自分だけじゃなくて我がチームみんなが同じ状況。
部下さんがある「もらい事象」のミスをしてしまって、全然彼女が原因じゃないのに「ねーさん、ほんとすみません」とメールをくれました。
「いつもありがとう。感謝してます」って返したら、号泣絵文字が返ってきて私も泣きそうになった。
感謝を言葉にすることで、お互いの心もホッコリできるのだと、あらためて実感です。