仕事の予定が狂ったとき イライラ解消法3つのポイント

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こんにちは。女性管理職16年の いくみ(@nesan_blogger)です。

仕事の予定が狂ってしまうときって、しばしばあるもの。
つい、イライラしそうになりますが焦ったところで、元通りの予定が蘇ってくるわけではありません。

そんなときの解消法を3つのポイントに分けて解説します。

私は元々イラッとしやすいタイプでしたが、この点を意識するようになってから落ち着いて過ごすことができるようになりました。

仕事の予定が狂ったとき イライラ解消法3つのポイント

最初に、予定が狂ったときのイライラ解消法・3つのポイントについて。

ココがポイント

  1. 「予定とはそもそも自分の都合で立てているものである」と考えておく
  2. その日に必ずおこなうべきことが終えられていればOK
  3. 流れに逆らわず進めると、結果良しとなることも多い

さらに詳しくお伝えします。

「予定とはそもそも自分の都合で立てているものである」と考えておく

仕事の予定とはそもそも自分の都合で立てているものである。

まずはイライラの大元を解消するためにこう考えておくのがいちばん。

もちろん、業務全体の流れや締め切りなどを踏まえて、相手(実際の仕事相手や周囲の事象も含む)のことを考慮しながら進めていることでしょう。

しかし、自分の都合ならば、相手の都合は自分で決めることはできませんから、予定が狂ってしまうのもある意味当然。
相手から依頼されておこなわねばならないこともありますが、引き受けて予定に組み込んだのは自分。

予定どおりに済んだらラッキー…くらいに思っておいてもよいのです。

その日に必ずおこなうべきことが終えられていればOK

当然、おこなうべきことをやらずに済ましてしまっては元も子もないですが、予定どおりに進められたとしてもそうでなかったとしても、その日に必ずおこなうべきことが終えられていればOK。

立てた予定のなかには、その日中に終えなくてもよいことが含まれている場合もあるので、そこは仕切り直せばよいですし、順番が狂ってしまっても気にしない。

長期的な計画が必要なことだったとしても、まずは日々の締めがあってこそです。

流れに逆らわず進めると、結果良しとなることも多い

最後の点は、少々抽象的な話ですみませんが、仕事に限らずに物事って「流れ」みたいなものがあって、逆らわずに進めることで結果良し。ということも多いものです。

流れを止めてまで「自分の立てた予定」をゴリ押ししようとすると、返って上手くいかないこともある。
予定どおりに進まないけれど、このまま流れに乗っておけばいいや。

「起きたことには意味がある」とはよく耳にしますが、まさにその感覚。

変化に晒されてもしなやかに受け入れてみると、結果オーライだったりします。

イライラが解消できても、自分を労うことを忘れずに

とはいえ。

予定どおりに進まないと、ついイライラしてしまうのは仕方ない。

3つのポイントでその解消法を解説してきましたが、考え方捉え方のコツなので感情は我慢しなくてもよくて

「予定が狂っちゃったねー。ごくろうさまでした」と自分を労うことも忘れないようにしてくださいね。

最後にひとこと

実は、この記事を書いている当日に「予定どおりにいかない」ことが立て続けに起こってしまったのです。

そんなときに限って、次々とイレギュラーが加わっちゃって八方塞がり。

一瞬「きゃー」となりかけそうでしたが…ま、いっか。

落ち着いてその日におこなうべきことを終えられたのは、3つのポイントのおかげです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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