JR赤羽駅は、京浜東北線、埼京線、東北本線などが交差する都内北部のターミナル駅の一つ。
駅前には大きな複合ビルが立ち並びます。
昨日は、赤羽にとても詳しい国際セルフエステアカデミー・代表理事の出口アヤさんがナビゲートしてくださり、ウェブ心理塾のみなさんと「赤羽飲み会」に参加しました。
ビルが林立する駅前と打って代わり、喧騒を抜けたすぐに広がる商店街に一歩足を踏み入れると、歴史と由緒のある飲食店が軒を並べています。
古き良き昭和の時代にタイムスリップしたみたい!
JR赤羽駅
赤羽は実はワタシの母の出身地。幼少の頃、祖父母に会いに、よくこの駅に降り立ったことを思い出しました。
その頃は、「赤羽線」といって、JRの池袋と赤羽を往復している小さな路線があり赤羽駅もこじんまりとしていましたが、
1985(昭和60)年の埼京線開業後以降くらいから再開発が進み、とても立派なターミナル駅になったのですね。
16時集合!
どこのお店もとても賑わっているので、早目からのスタートがアヤさんのオススメ。16時ちょっと前に待ち合わせです。
まずは、”立ち飲みおでん”の丸健水産へ。
カウンターにはもうすでにたくさんのお客さんが並んいます。
この商店街の、めっちゃレトロな雰囲気とおでんの湯気にすっかり魅了され、アイキャッチ画像しました。
好きな具を選ぶと店員さんがお皿に盛ってくれます。どれも美味しそう!
名物の「おでん出汁入りワンカップ」
このお酒は地元赤羽・小山酒造の「丸真正宗」。
熱燗を半分くらい飲んでから50円を払うと、アツアツのおでん出汁を入れてくれます。
七味唐辛子もトッピングしてくれて、めっちゃ沁みるー、絶品ですw
身体の芯からホッコリ温まりありがたい。
次はもつ焼き
17時前には早二軒目に移動。お次はホルモンのお店「のんき」です。
三時から営業してるって(笑)
やはり、お店の中はほぼ満席状態。
お客さんも、学生さんふう、サラリーマンふう、ご年配ふう、女子会ふう・・と、実に様々です。
シロと下町ハイボール(氷ナシの焼酎ソーダ割り)が名物。どちらも堪能しました。
メインデッシュは、なかなか入れないやきとん屋さん
アヤさんが、”超名店!とにかく並ばないと入れなく、いつも長蛇の列だから、早目に行こう”と提案してくれて、まだ18時前だというのに、三軒目に移動!
やきとん・もつ焼きの「米山」。
運良く本日はまだ、二、三名の列。カウンターのみの小さなお店なのですが、ワタシたち六名、無事開店直後に着席できました。
大将がお一人で切り盛りされていて、お祖父さまの代からの暖簾を守られているそうです。
この雰囲気、今は亡き祖父母の家にとても良く似ていて、懐かしさが込み上げてきました。
二名ずつくらい、テーブルにある小さなコンロで焼きます。
やきとんを始め色々な種類の美味しいお肉をじゅーじゅー。
大将が炭火で焼いてくれるつくね。黒胡椒が効いてて美味いっw
オリジナルのマカロニサラダやビーフシチューもあります。
飲み物は、ウィスキーや焼酎を、かき氷みたいにシャリシャリに凍らせて、その場で栓を抜いてくれる”瓶のソーダ”割りが絶品。
たくさんのシャリシャリを常備されていて、仕込みが大変だろうなー。
大将の心意気にあらためて敬服です。
今日の一言
街の歴史とともに歩んできて、その息吹が聞こえてくるような珠玉の飲食文化。
赤羽はそうした感激を味わえる、とても素敵な場所です。
本当に安くて美味しいメニューばかり!
ただ、人気店は大変混み合っているようなので、早目から”開宴”されるのをお薦めしますw
ナビゲートくださった出口アヤさんは、セルフエステの第一人者。とても素敵な方で、こうした安くて美味しいお店にも精通していらっしゃる。
美を追求する方のプロフェッショナリズムの懐の深さにもあらためて感銘です。
アヤさん、感動をありがとうございました!
[map addr=”東京都北区赤羽1丁目”]