こんにちは。ここのところ左の上腕部が痛くて困っている いくみ(@nesan_blogger)です。
思い起こせば2ヶ月ほど前にちょっとした転倒により、左腕の打撲と擦りむきをしてしまっていました。
そのときに多少痛みがありましたが、擦り傷の回復とともに痛みも薄れてスッカリ忘れかけていた。
それ以外の原因となると、毎日ほぼ一日中パソコンを使っているから、腱鞘炎みたいなものかしら?でも利き手の右腕はなんともないし。
辛いーーー
近所の整体院で診てもらうことにしました。
ご紹介します。
整体院、整骨院、鍼灸院、治療院…種類が様々ある
以前、腰痛になってしまった際に何度か通っていた整骨院がありましたが大分昔のことでしたので、あらためてネットで探してみます。
整体院、整骨院、鍼灸院、治療院…実に様々な施術院があるものです。
それぞれの呼び方に意味があるようですが、それはさておき。
おそらく何回か通うことになるのと、平日は仕事で帰りが遅くなることが多いので、以下をポイントに絞って探します。
- 平日は20時頃まで開院していて、土日祝日も受け付けてもらえる
- 自宅からも自宅最寄駅からもできる限り近い
- 以前、整体と鍼治療を組み合わせてもらって早く回復できたので、両方をやっているところ
- 料金がウェブページにも明記されている
- 健康保険適用可か不可なのかが明記されている
これらのポイントと、尚且つすぐに予約が取れるところが見つかったので、さっそく行ってみました。
問診と施術をしてもらう
まず最初に問診表に記入をし、その後問診。
痛くなったのはいつ頃で思い当たることは何かないか、それ以外の既往歴などについてを問診表を元に、先生に伝えていきます。その後は理学検査:関節の可動域、姿勢、背骨の歪み…などのチェック。
すると。
「うーん。おそらく"50肩"かなと推察します」とのコメント。
痛いのは肩じゃなくて腕なんですけど…と訊ねると、「腕に痛みが降りてくることがよくあるんですよ」と返してくれます。
この整体院は鍼治療をメインとして、その前後に整体もおこなってくれる方式。「鍼」というと注射針のような痛さを想像してしまいがちですが、実際の鍼は髪の毛より細いくらい(0.2mm)で、刺すときにちょっと刺激がある程度です。
「鍼を刺すことで神経が刺激を受け、凝り固まっていた血流を促してくれるのです」
なるほど。鍼の効果ってよく解っていなかったので納得。
トータル施術時間は45分、料金は4,500円(健康保険適用なし、別途初診の際のみ初診料1,000円、税別)でした。
施術後の状態
最後にあらためて理学的チェックをしてくれます。来院時は斜め45度くらいしか上がらなかった左腕が、ほぼ真上にあげられるようになったじゃありませんか。
先生の所見は「50肩だとこんなにすぐに腕が上げられないから、違いますね。とにかくねーさんねー。すごく凝ってるのよー。かなりストレスとかで疲れてるんじゃないのかしら?」
はて。ストレスってあまりないなぁ。仕事は順調だし、プライベートでもブログ書いたり、SNSでフォロワーさんと交流したり、楽しい毎日だし。
待てよ。よく考えてみたら一つ思い当たりました。
それは、この記事を書いている2020年の新型肺炎COVID-19の流行。もう半年以上も毎日緊張しています。出かける時は常にマスクして。なんとか心身共のコンディションを保とうと必死に過ごしている。
私だけでなく、多くの方々がきっと同じ状況でしょう。
たまたま転倒して腕を負傷したことから、もしかしたら疲れがその箇所にドワーっと出てきたのかもしれません。
身体は知らぬ間に疲れているのだ。そのことをあらためて自覚することができました。
最後にひとこと
帰宅後、身体全体が軽くなったようです。
嬉しいわぁー
あと何回か通院する予定ですが、整体院にはこれからも定期的にお世話になりたいです。
その人その人で治し方や通う先も様々ですし、施術院に行くとしてもそれぞれに特徴も異なりますが「なんか身体に痛みがくる、どうしたら良いだろう」とお困りの場合に、この記事が参考になったら幸いです。