ブルーノート アーティストの演奏が間近で見られて、お酒やお料理も楽しめるジャズクラブ  ニューヨークと東京と

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ブルーノート(Blue Note)
ニューヨークに本拠地のあるジャズクラブです。

日本では東京と名古屋にフランチャイズ店を展開(2019年1月現在)

今回2019年1月14日に、ブルーノート東京で開催された、ジャズギタリストのレジェンド「パット・メセニー」のライブに参加をしてきました。

とにかく、アーティストの演奏が間近で見られるのがクラブライブの醍醐味。

パットのギターに酔いしれ、美味しいワインに舌鼓を打ち。
Jazz好きなワタシ。以前はよく訪れたものでしたが、ここ数年はご無沙汰。
久しぶりに至福のときを堪能しました。

そもそものブルーノートとの出会いは、ニューヨークの"本店"に行ったことがはじまり。
ニューヨークと東京、それぞれのブルーノート。ワタシの観賞記とともにご紹介します。

ブルーノート

当時、ニューヨークに住んでいた友人から「ふらっとブルーノートに行って数十ドルで往年のミュージシャンのライブが観れた」という話を聴いて、いてもたってもいられず(笑)

ちょどアメリカへホームステイをする予定であったワタシ。
滞在地のアリゾナから飛行機とアムトラック(鉄道)を乗り継いで単身、念願のニューヨーク・グリニッジヴィレッジに着きました。時は1991年。

グランドピアノを形どったエントランスが素敵♪ 当時撮影した写真です

その日の昼間の公演にドタ参加して、しかもフィーは20ドルくらい。
ライブを観ながら好きなお酒や美味しいおつまみを食べられるなんて!
言葉に言い尽くせないほどの大感動でした。

お店にあったチラシ。今でも大切にとってあります

お土産もやはり、ワタシの宝物

とにかく突撃で入っちゃったものですから、もっと事前予約などのスムーズな利用方法があったかもしれませんが、よくわかっておりません(笑)

それまでは、ブルーノートが日本にも展開していることをまったく知らず。
帰国後しばらくして、国内の店舗を訪れてみました。

ブルーノート大阪

まず最初に行ったのが当事住んでいた大阪市内。西梅田にその店舗がありました。
確か2000年くらいのとき。観に行った公演は「アルマッケイ・オール・スターズ」
アース・ウィンド&ファイアーのギタリストであった、アルマッケイ率いる「アースの名曲を演奏してくれる」グループ。
次々と繰り広げられる、ノリノリな懐かしいナンバーがとても楽しかった。

残念ながらそこを訪れたのは、その一回。
現在、この店舗は「ビルボードライブ大阪」にリニューアルされているようです。

ブルーノート東京

東京に転居してからしばらくして、当事の上司が無類のジャズ好きだったこともあり、
(しかも、ワタシが今回観に行ったパット・メセニーの大ファン)その影響を受けて、しばしばブルーノート東京を訪れるようになりました。

1970~80年代に活躍した“レジェンド”たちのライブが目白押し。もう、感激の連続。

…なのですが、その後なんだかんだと多忙になってしまったこともあり、スッカリ足が遠のいてしまっていた。

それから5年ぶりくらいの今回。すばらしさを再認識できました。

ブルーノート東京 利用方法

公演を観に行きたい場合。
まずは、ホームページで好きな公演をチェック。Jazzだけでなく、幅広いジャンルの公演も展開されています。

予約

webまたは電話で申し込み。
webだとクレジットカード即時決済ですが、電話だとチケットの支払いは当日精算(ただし、電話は自由席のみ予約可能)

人気公演は早々に完売のこともありますが、比較的予約に余裕があるときも。
指定席の場合は、フロアレイアウト表をみて席を決めます。

自由席は当日先着順で前の方の良席から、埋まってゆきます。
指定席のほうが割高ですが、順番取りをしなくて済む分気が楽かな。

チェックイン

当日はチェックイン時刻になったら、受付にてチケットを受け取ります。
コースター型のチケットは昔から変わらず

その後、係りの方が座席まで案内してくれます。
公演中もお料理やお酒のオーダーはできますが、観るのに集中したいもの。

開始1時間前くらいには会場に入れるので、早めに行って、公演開始までお酒を飲んだりお料理を楽しんだりしてゆったり過ごすのがおススメ。

アクセス

場所は、東京メトロ表参道駅から徒歩約10分…と少々歩きます。

お料理やお酒

お料理は軽いおつまみから、本格的なフルコースディナーまで、多種多様。

とくにユニークなのが「スウィンギン・ポテト」
いわゆる「フレンチフライ(ポテトフライ)」なのですが、クルクルした形がキュートです。

お酒もアルコールからソフトドリンクまで、さまざま。ソムリエさんのおススメワインが美味しいーw

今回は、ご一緒いただいたお友達がソムリエさんとお知り合いだったことも幸いして、国産ワインの「アルフィオーレのデラウエア」「タキザワ・ワイナリーのケルスナー」が堪能できました。

見事なワインセラーが常備されています

今日の一言

大掛かりなコンサートホールにくらべて"至近距離"でその演奏の様子や曲間のトークを聴くことができる。
そして、お料理やお酒も楽しめる。
公演時間そのものは、1時間30分程度…とホールのそれにくらべてやや短めではありますが、
クラブライブ、ぜひ訪れてみてくださいw

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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