「親知らず」の抜歯をしました。
詳しくはまた別記事で書きたいと思いますが、今回は薬の処方箋について。
病院で処方箋を受け取り忘れたときに、別の方法が取れるのだということを初めて知りました。
さっそくご紹介します。
初めての、処方箋受取方法
ワタシがお世話になったのは、開設してまだ数年の比較的新しい総合病院。
受付や会計の仕組みも、かなりシステム化されています。
ただ、そう頻繁に訪れている訳ではないので、よく分かっておらず。
手術後必要書類を渡されて会計に向かいます。
「あれ、処方箋が無いなー」と疑問に思っていたものの、
「今回、薬は出されないんだろう」と勝手に理解して病院を後にします。
すると、帰宅後しばらくしたら、病院から電話がかかってきました。
「処方箋を受け取られていないのですが」
へ?だって処方箋無かったですけど。と返すと、
「領収書の右端に引換券がついているのです」
そんなの、誰も説明してくれなかったし。
持ち帰った領収書を見てみると「引換券」があるわ‥。
確かに、抜歯後は鎮痛剤とか抗生剤とか出されるものだよな。
確認しなかった自分もいけなかったのかもしれないけど。
このような方法を取っている病院は初めての経験だったので、分かりませんでした。
しかし、自宅からのアクセスが不便なところにあって、抜歯後でタダでさえ少々フラついているのに、もう一度行くのはちょっと厳しい。
それを伝えると、別の方法を教えてくれました。
近所の調剤薬局で処方してもらえる
近所の調剤薬局に行って、事情を薬剤師さんに説明し、病院に電話をかけるように依頼する。
すると、病院からその薬局に、ワタシの処方箋をFAXしてくれて、それを元に処方をしてもらえるとのこと。
自宅から至近距離のところに、スーパー内で土日も遅い時間まで営業している薬局があるので、
早速行ってみました。
かくかくしかじか。
事情を伝えて、しばらく待ちます。
応対してくれた薬剤師さんがカウンターに戻って来られて、
「今病院と連絡取れましたよー。ただ、ちょっと時間がかかりそうです」と教えてくれました。
一旦帰宅し、その後買い物の折に無事、薬を受け取ることができた。
いつも、どこでも、この方法が取れるのかどうか‥専門的なことは分かりませんが、とにかく解決できて助かりました。
今日の一言
おそらく、その病院にとっては「領収書の右端に処方箋引換券がついている」というのは常識なのだと思います。
でも「一見さん」(笑)には分かりづらい。
そんな、ちょっと悶々とした出来事でしたが、近所スーパーの調剤薬局に助けてもらい、感謝です。