中途採用の求人難。
業務実施方法を「在宅専任も可」に切り替えて、応募者さんの居住エリアも国内全域に広げています。
都内の我がオフィスに出社前提で募集していたときとは異なり、ポツポツ応募者さんがきてくれるようになってきた。
先日もお一方との採用面談を行いました。
なんでも、すでに在宅専任で活躍してくれているうちの社員と知り合いで、仕事の様子を聞いて「いいな。と思ってエントリーしました」とのこと。
こうした"口コミ"は、とてもありがたい。
ご自身は自営で、中四国エリアに本業をお持ちです。
「拠点を動かすことはできないけれど、もう少し収入をプラスしたいので、在宅可能な週数日の業務は希望にピッタリなのです!」と意欲十分。
現在探しているのが、フルタイムてはなく、週3日程度の勤務ポジション。また、当業務のご経験もお持ちで、なんて"ジャストパーフェクト"なのでしょう。
募集側と応募側のニーズが一致して、良人材に来ていただけるのは嬉しいものです。
一方、在宅ならではの難しさもあります。
電話やメールでチームメンバーたちがサポートできるといっても、どうしても"ワンオペ"ならではの孤独感はある。
相手の表情やニュアンスも、直ならでは読み取れる‥ということも多い。
やはり、フェイス to フェイスとは異なります。
リーダーが出来る限り細やかにサポートはしているものの、業務に習熟してもらうまでは、お互いの歩み寄りがまだまだ必要です。
今後は、これまで出社オンリーだったメンバーたちにも、在宅と出社の兼任も取り入れてゆく計画も立てています。
とくに子育て真っ最中のメンバーにとっては、通勤だと時短勤務をしなければならなかったところ、在宅だとフルタイムも可能になるというメリットもあり。
多様な働き方の共存。今後ますますフレキシビリティーが必要になってきそうです。