管理職が決められないときの決め方 正しさではなく戻しやすさで選ぶ

2026年10月31日 いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

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こんにちは。女性管理職22年の いくみ(@nesan_blogger)です。

材料は揃っている。考える時間もあった。それなのに決まらない。そんな日は、ありませんか。

この記事では、決められないときに何が起きているのかと、私が使っている決め方についてお伝えします。

足りないのは、情報ではなかった

どうしても決められない…そういうとき、以前の私は資料を集め直していました。情報が足りないせいだ、と思っていたからです。

なのですが。

いまは違います。

足りないのは情報ではなく、どちらを選んでも何かを失う、という覚悟のほうだと気づいたからです。

考えてみれば、当たり前かもしれません。

決められないのは、特に両方ともそれなりに正しい場合。明らかに片方が優れているなら、迷わないけれど優劣がつかないから、止まっている。

そこへ資料を足しても、迷いは減らないのです。

「どちらなら、間違えたときに戻せるか」

では、何を基準にするか。

私はこう考えるようにしています。

どちらが正しいかではなく、どちらなら、間違えたときに戻せるか。

正しさでは決まらなくても、戻しやすさでなら決まります。

たとえば体制を変えようとしている場合、まず一部から始めれば、広げるのも止めるのもできる。

判断に自信が持てないときほど、この見方が助けてくれます。正解を当てにいかなくていい、と思えるからです。

もちろん、戻せない決断もあります。人の処遇に関わることなど、後戻りできない場面は確かにある。

その際は覚悟を決めるしかありません。ただ、戻せるかどうかを先に見ておくと、どこで腹を括るべきかがはっきりします。

「いつまでに決めるか」を、先に決める

もうひとつやっているのは、「いつまでに決めるか」を先に決めることです。

考える時間を無限にすると、判断は良くなりません。不安なまま考え続けているだけになります。

例えば、金曜の夕方までに決める。そう決めた瞬間に、頭が整理されはじめるもの。

それでも決まらないときは、”決めないことを決める”例えば、「今日は決めない。来週の火曜に決める」

宙ぶらりんにしておくのと、期限つきで保留するのは、まったく違います。

後者なら、その間ちゃんと思考を休めておけるんですよね。

判断については、こちらの記事にも書いているので合わせてお読みください。

最後にひとこと

決められない日は、これからもあると思います。

それでも、決め方を持っていれば、少しは楽になる。

同じように悩んでいる人に、この記事が参考になったら嬉しいです。

元 プライム上場企業にて女性管理職22年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年、著者ミュージシャン。 40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で22年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。 → 詳しいプロフィールはこちら → メルマガ登録はこちら