部下さんが苦手だと感じたら。上司が実践する「いいとこ探し」という視点の切り替え方

2026年8月17日 2026年8月18日 いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

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こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。

「この部下さん、ちょっと苦手だな」
つい、そう思ってしまうこと、ありませんか?

でも、それでは上手くいきません。では、どうしたらよいでしょうか。

この記事では、苦手意識を手放して部下さん一人ひとりの個性を活かす「いいとこ探し」という方法を、具体例を交えて解説します。

苦手意識は、態度に出さなくても部下さんに伝わる

ある時期までは「この部下さんは苦手だな」「この部下さんとは合うな」と、心の中でちょっと使い分けてしまっていました。

でも、こちらがそう思っていると、態度や言葉に表さなかったとしても、あちらにも伝わってしまうものなんですよね。

気付いたきっかけは、私自身が逆の立場でそんなふうに感じることがあったから。
そっか。私も同じことをしてしまっていたのだ、と。

苦手だと思われている側は、細かく説明されなくてもなんとなく察してしまうもの。そうなると、報告や相談も遠慮がちになってしまいます。これって、チーム運営にとって大きな損失ですよね。

以来、なるべく”ニュートラル”に。どちらにも偏らない、真ん中の視点で相手を見るよう心がけることにしました。

言い方を変えると、「いいとこ探し」です。

部下さんの「いいとこ探し」具体例をふたつ

私は結構、楽天的なタイプ。なんとかなるさー、えいやっ!とあまり細かく考えずに行動して、失敗したらまた次、みたいなオメデタイプ(私の造語、笑)です。

方や、ある部下さんは慎重派。あらゆる「起こるであろうネガティブなこと」を想定して、時間をかけて準備してから第一歩を踏み出します。

私の心の声:さっさと始めちゃってくださいな~。
↓↓
いいとこ探し:備えあれば憂いなし。石橋を叩いて渡る細やかさで、リスクを少しでも回避してくれる。これって、ホント素晴らしい。

もうひとつ。私はあまり物事に動じないタイプで、何か起こっても淡々と受け止める派。

方や、ある部下さんは事件が起こると「えーー!!ありえない!!どうしよう!!」ととにかく叫ぶ。

私の心の声:まずは静かに、落ち着いてくださいな~。
↓↓
いいとこ探し:こうやって叫ぶことで解決の第一歩にしてるんだろうな。一人で抱えないで周りにシェアして協力してもらうこと、チームには大切だよね。

ニュートラルな視点が、チームならではの成果を生む

とはいえ。自分の気質と異なる相手ほど、いいとこ探しは難しかったりします。

でも、無理に「好き」になろうとしなくていいのです。ただ、相手の持ち味がどこにあるのかを探す。それだけ。

そして、それによって何が起こるか。

一人ひとりの個性を尊重して、それを活かして、このチームならではの成果を発揮していこう——より、そんなふうに思えるようになるのです。

みんな違って、みんないい。

金子みすゞさんのあの一節が浮かんできます。これってチームビルディングにとっての大切なビジョンなのかもしれません。

最後にひとこと

そして。

今日も「あーーもぉこの部下さんたら~」を「あーーこの部下さんいいねぇ~」への変換にいそしんでいる私です(笑)。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。 40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で21年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。 → 詳しいプロフィールはこちらメルマガ登録はこちら