部下さんにイライラして感情的になってしまう…管理職の感情コントロール3つのコツ
こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。
部下さんのミスや予想外の反応に、ついイライラしたり感情的になってしまう…「もっと冷静にならなきゃ」と思っても、つい声がきつくなったり、後で後悔したり。
管理職あるあるですよね。私も、これまで何度となく経験してきました。
でも、感情をコントロールする工夫をほんの少し取り入れるだけで、ずいぶんと改善できるものなのです。
解説します。
つい感情的になってしまう…管理職なら誰もが抱える悩み
まず前提として、イライラしてしまうこと自体は、悪いことではありません。
管理職だって人間ですからね。
部下さんが同じミスを繰り返したり、想定外の反応が返ってきたりすると、心がざわつくのは当たり前のこと。
なのですが。
その感情をそのまま部下さんにぶつけてしまうと、相手は萎縮してしまうし、信頼関係にもヒビが入りかねない。
「あんな言い方しなくてもよかったのに…」と、帰り道で一人反省会。そんな経験、数え切れないほどあります。
「感情を持たない上司」になる必要はないけれど、「感情に振り回されない上司」にはなりたい。
では、どうすれば良いのでしょうか。

感情をコントロールする3つのコツ
私が実践している具体的な方法を、3つご紹介します。
1つ目は、イライラしたときは「一旦深呼吸」または「5秒待つ」こと。
たったこれだけ?と思われるかもしれませんが、怒りのピークは長く続かないもの。この数秒の”間”が、反射的な一言を防いでくれます。
2つ目は、「なぜ怒っているのか」を自分に問いかけること。
期待と違ったから?自分の負担が増えるから?…と自問してみると、怒りの正体が見えてきて、不思議と気持ちが整理されていくのです。
3つ目は、冷静になってから伝えること。
その場で言い切ってしまうよりも、一呼吸置いてからの方が、言葉はずっと届きやすくなります。
もし感情的になってしまったら「少し感情的になってごめんなさい。こう思うんだけど、どうかな?」と仕切り直せば良い。
素直に認めることで、かえって部下さんとの距離が縮まることもあります。
目指すのは「気づいて修正できる自分」

ここで大切なことをひとつ。
感情のコントロールとは、完璧に抑え込むことではありません。
「あ、今イライラしてるな」と自分の状態にまず気づいて、そこから修正できる自分になること。
感情が動くのは、それだけ仕事に真剣に向き合っている証拠でもある。
イライラした自分を責めるのではなく、「気づけた自分」を認めてあげてください。
そんな人間らしさで、いいんです。
最後にひとこと
上司も部下さんも、お互いに感情を持った生身の人間同士。
だからこそ、ちょっとした工夫で関係はより良くなっていきます。
イライラと上手に付き合いながら、明日からぜひ「一旦深呼吸」試してみてくださいね。
一部上場企業にて女性管理職21年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。