『無双のメンタル』尽きない悩みにこの1冊!無双を極めることで良い、と教えてもらった

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日々、生きていくなかで数え切れないほどの「心の挫け」があって、その多くは「人から何らか評価されたこと」に基づいています。

悩みは尽きません。

そんな時に出会った本。

著述家/セミナー・企業研修講師/アラン・コーエン氏認定ライフコーチ/宮崎直子さんの『無双のメンタル』

ご紹介します。

メンタルを破壊する「他人の評価」から自分を守る

まず、表紙に書かれていた”メンタルを破壊する「他人の評価」から自分を守る”という点が刺さった!

さらに腑に落ちた点「はじめに」から引用(抜粋)します。

他人の評価で病んでしまう人と、一方で成長できる人の違いはどこにあるのか?それは「他人の評価」が最終ではないことに気付いているから(中略)どうしたら自分の成長に活かせるか、自分で評価する方法を知って居るかどうかなのです

そっか!
結局、決めるのは自分なのであって、他人ではないのですよね。

著者ご自身が三重県の漁師町ご出身で、保守的な田舎が肌に合わず、日本脱出を夢見てシリコンバレーに移住。

以来22年、現在もシリコンバレーを拠点として、さまざまに活躍されてきたことが本書の元になっているのも、大いに納得です。

「デビル・エンジェル・凡人」の3つに分ける

加えて

人のタイプを「デビル・エンジェル・凡人」の3つに分ける、という考え方もとてもよく分かります。

実際に自身の身近な人たちが、クライアントさんたちが、デビルだったら…
そんな時に心折れずに対応すべき具体的な事例もふんだんに盛り込まれているのもとても参考になる。

【自分の人生は、自分のもの】

相手がデビルだろうがエンジェルだろうが凡人だろうが、自分の行動を決めるのは自分、に他ならないのですよね。

無双を極めることで、良い

本書を読んであらためて気付かせてもらったこと。

それは

無双、とは”並ぶものがないほどすぐれていること。無二”

一人一人が尊くて、それぞれの唯一無二があって。
お互いにそうした想いを忘れないようにすれば、お互いにハッピーでいられる。

だから、みんなそれぞれに、無双を極めることをピュアにやっていけば良い。

尽きない悩みに、心整えられるこの一冊、ぜひオススメします。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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