こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。
この記事を書いている2024年9月後半。三連休を利用して息子夫婦と4人でバカンスを楽しんでいます。
こういう時間ってホントありがたい。好きなことをして生きる、実感できる瞬間です。
巷間よくいわれる、この"好きなことをして生きる"
会社員だって全然できるし、会社員だから、起業しているから、と2択で語るようなことでもありません。
解説します。
会社員は好きなことをして生きていない?
- 会社員だと、好きなことをして生きていない
- 起業すると、好きなことをして生きられる
果たしてそうでしょうか?
いやいや、不正解です。
会社の仕事が苦痛だったり閉塞だったり…
本当はやりたくないのに。
それでも生活等のために仕方なくやっている。
そんな状況の場合もあるでしょう。
ではどうしたいのか?
- 仕方なくやっている、それでも少しでも何かのやりがいを見い出す
- 転職する
- 起業する
- このまま現状維持、しばらく経ったらまた考える
など、選択して進んでいく道って幾つもあるから、その中から決めて必要な行動をすれば良いのです。
会社員はかわいそう?
「会社員だと好きなことをして生きていない」「会社員はかわいそう」
という論調のもとには
たとえば
- 決められた時間に勤務しなければならず、自由がきかない
- 人から指示を受けて業務をおこなう
などが理由として挙げられるかもしれませんが、それでも楽しいと思えるならば、好きなことではないかしら?
私は会社員という生き方が好きなんですよね。
組織の大きな目標のもとに経済のいったんを担って、社会貢献する
このことにやりがいを感じているからです。
花を咲かせる場所を選ぶのは自分
そして、報酬をもらって、会社の仕事時間以外にさらに別の好きなこと(執筆、旅行、友人達と会う…etc.)をやって
旅先でノンビリしているときなどに、あらためて、あーー生きててよかった!と思える。
会社員、起業家、そういう属性で語るのではなくて、
【置かれた場所で花を咲かせる】
そのために、どこの場所に身を置けばいいのか、選ぶのは自分なんですよね。
最後にひとこと
少々おこがましい言い方ですみませんが、会社員の最大のメリットは、固定収入が繰り返されること。
旅行で思い切ってたくさーーんお金を使ったとしても、また次の月に決まった金額の給料が入ってくるし、これからも仕事頑張ろう!と思える原動力にもなります。