こんにちは。女性管理職19年&ビジネス書著者の いくみ(@nesan_blogger)です。
私の専門は女性活躍支援やリーダーシップについて。
長年やってきて、胸を張って「得意分野」だと言いきれます。
自分の経験を背中にいる後輩たちにお伝えしたいと一念発起してこのブログを開設。その集大成ともいえる初出版本『女性管理職が悩んだ時に読む本』を2023年4月に上梓しました。
企業の管理職と著者…一見かけ離れているように見えるかもしれませんが、実は一枚岩。
なぜなのか?
解説します。
得意分野こそ、自分が世に伝えられること
一般的には、企業人をやっているならばその道を全うすることに専念する場合が多いでしょう。
でもね。
得意分野こそ、自分が世に伝えられることでもあって、自社の中だけでなく広く何かの役に立てたら嬉しい。
ある意味、長年企業人をやっていることでその筋の専門家となり情報発信者、ひいては私のように著者にもなれるのです。
ただ、そのやり方についてはもちろん専門家から学ぶ必要もあって、日々のSNS発信やブログを書き溜めていくことが土台となります。詳しくはコチラの記事を参考にしてください。
著者になっても企業人を続ける理由
おかげさまで、冒頭で書きましたとおり、著者としてデビューすることができました。
相変わらず企業人は続けていて、経済的(収入面)の点もありますが、大きな理由は「現場感」
業務の現場で起こっている出来事って昨今特に変化が目まぐるしくて、そのためにキーワードとなることも移り変わりが激しいです。
企業の前線にいて社会貢献を果たしたいという想いもありますし、こうした現場感があってこその自分の”情報発信”
それを得られる立場であれることに、あらためて感謝します。
物事とは、自分の中では一枚岩
もちろん、企業人としての経験を元に独立する人も多くいて、決してそれを否定するつもりはありません。
でもね。
私の中では「業務の現場にいて最新状況に晒されていること」「女性活躍支援やリーダーシップについてを発信し続けること」はバラバラではなくて”一枚岩”なんです。
どちらか一方が欠けてもおそらく成り立たない。
すでに定年再雇用の身分ゆえ、未来永劫企業人としていられるわけではありませんが、弊社から必要としてもらえる限りは頑張ろう。
そして、そのことが今後の自分の”発信者としての礎”にもなっています。