こんにちは。女性管理職18年の いくみ(@nesan_blogger)です。
毎日仕事をしていてルーティンをこなす日々。ともすると単調なことの繰り返しですよね。
でもね。
少しのワクワクが起きることがあって、とあるとき、嬉しい出来事に遭遇しました。
紹介します。
少しの「ワクワク出来事」事例
その出来事とはどんな事例なのか?さらに詳しくお伝えします。
クライアントさんになってくれるであろうお相手からの問い合わせ
我が部署に一本の電話がかかってきました。
たまたま私が受けたのですが、先方は「御社のとあるサービスについて以前に聞いたことがあって、もう少し詳しい話を聞きたい」との用件。おそらくこれからクライアントさんになってくれるであろうお相手です。
実際にはその事業を取り扱っているのは別部署なのですが、何せ我が勤務先で20年勤務している私なので、どこの部署の誰がそれを担当しているのかがピン!ときました。
「詳しい者から折り返しご連絡させていただきます」とお答えして連絡先やお名前を伺って。
早速、担当者に取り次ぎをします。
担当者は部下さんと同じくらい応援している仲間
実はこの担当者さん、かつて一緒に仕事をしていたこともあって、ある意味自分の部下さんと同じくらい応援している間柄なのです。
自分ごとのように嬉しくなって「こんな連絡が来たよー。あとはよろしく」ってチャットしたら。
わーーーーーっ!!ありがたすぎるーー!!
これまで営業活動を一生懸命やってきた甲斐があります。いくみさん、ありがとうございます。
と、ありったけの感謝のレスが来るじゃないですか。
私は単に取り次ぎをしただけで、それ以外はなんにもしていません。
実際には、単なる問い合わせだけなのかもしれないし、新たなビジネスに結びつくかどうかも不明。
だのに、感謝されるって嬉しいことこの上ないです。
会社とはワンチームである
自分の部署のことではないけれど、会社全体ってワンチームですから。
クライアントさんにとっては、どんな部署があるのかどんな連絡先があるのか、そんなことお構いなしに、とりあえず見つけた連絡先にコンタクトをしてきてくれます。
もし最初のコンタクト先でモタモタして「なんのことでしょう?」みたいに返答してしまったら、そこで終わってしまいかねません。
一つの小さな電話問い合わせでも大切に。
それが、誰かのワクワクに繋がること。
コミュニケーションのリレーであらためて実感です。
日々のワクワクに感度を上げて、楽しもう
仕事って単調なことも多くて、単調な繰り返しがまた仕事でもあると言えます。
禅問答みたいですみませんが、その中でもちょっとしたワクワクを見つけたら嬉しいし、人と人との関わりの中で果たせることならでは、なのですよね。
この「未来のクライアントさん」が「リアルのクライアントさん」になってくれることを願って止みません。
一つ一つは些細な出来事だったとしても、日々のワクワクに感度を上げていこう。
せっかく仕事をするのだから、楽しんだもの勝ちです。