こんにちは。会社員と主婦業兼務30年の いくみ(@nesan_blogger)です。
この記事を書いているのが、2020年2月下旬。
新型肺炎(コロナウイルス)の流行による風評被害で、お店の棚から突如トイレットペーパーが消失してしまいました。
さて困った…そんなときに。
日頃から、近所の新聞販売所が実施している古紙回収に参加して、その都度、交換品であるリサイクルトイレットペーパーを備蓄していたことが思わず役に立ちました。
ご紹介します。
新聞販売所の古紙回収とは?
我が家が購読している新聞には、定期的に古紙回収のチラシが封入されています。
販売所が主催している企画のようですが、専用の回収袋に古新聞を詰めて所定場所に置いておくと、定期的に、1袋あたりリサイクルトイレットペーパー1ロールと交換してもらえます。
リサイクルペーパーなので、ややゴワゴワしていて本来の目的には少々使いづらく(笑)掃除などに利用していました。
とはいえ、一度に大量に使うわけでもないので、おのずと備蓄されて、常に10ロールくらいが掃除用具入れに収まっている。
ちなみに、私の居住しているエリアの古紙回収業者の一覧ページはコチラです。地域を選択すると他のエリアも見ることができます。
トイレットペーパー欠品騒動2020
さて、2020年のトイレットペーパー欠品騒動。冒頭に「風評被害」と書きましたが以下のようなあらましです。
「中国のトイレットペーパー工場が止まったらしい。トイレットペーパーが入手困難になるぞ」「マスクと同じ原料を使っているからトイレットペーパーが品薄になっている」という噂がネット上で広がった。(中略)
日本家庭紙工業会 林廣文会長:
2019年の国内出荷に基づくと、97.7%が日本製です。在庫も十分ございます。
ー2020年2月28日 FNN PRIMEより引用
トイレットペーパー入手困難というのは、真実ではないようです。
ですが、近所のスーパーやドラッグストアの棚からは、トイレットペーパーだけでなくキッチンペーパーやティッシュペーパーなど、あらゆる紙製品が"もぬけの殻"でビックリしてしまいました。
非常時になると、いろんなことが起こるものなのねー
さて、困った…そんなときに備蓄品を思い出す
生憎、我が家がいつも使用しているトイレットペーパーが無くなりかけています。
あらら〜どうしましょう、困ったわ
店には無いし、いつ補充されるのかも不明。そんなときに「古紙回収で備蓄したもの」を思い出した。
普段はほぼ見向きもしなかった、このリサイクル品。
今回の「トイレットペーパー欠品騒動」に思わず役に立ちました。
ゴワゴワだのなんだの、言っている場合じゃない。
とにかく、品物が家にあること自体に安堵です。
最後にひとこと
地域のちょっとした活動。あまり注意深く取り組んでいませんでしたが、
今後は自分たちが協力できることにできる限り参加することで、きっと何かの時に役にたつかもしれないと気づきました。
何より、今回の騒動が少しでも早く収まってくれることを願います。
なんだかんだあったとしても、みんなが落ち着いて過ごせるようになるといいな