【2022年2月閉店】しお璃(しおり)グルメ杵屋こだわりの、ひっそりと佇む手打ち蕎麦店(東京都港区 浜松町)

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こんにちは。いくみ(@nesan_blogger)です。
蕎麦が好きで、何日かにいっぺんは仕事中の昼休みに「蕎麦屋」さんに行っています。

とはいえ、たいていは立食い蕎麦だったり、それにかなり近いカウンターのお店だったり。

今回は、もう少しラグジュアリーな蕎麦屋さんを訪れてきましたので、ご紹介します。

グルメ杵屋 東京本部直営の「しお璃」

グルメ杵屋とは、蕎麦の「そじ坊」、うどんの「杵屋」などを展開されている会社です。

東京都港区浜松町にある、東京本部ビルの1階。

ふと奥を見やると「手打ちそば しお璃」の看板。入口にメニューは出ていません。

浜松町駅前の喧騒から解き放たれたような、ひっそりとした佇まいに惹かれて、入ってみることにしました。

「しお璃」ランチメニュー 2019年7月訪問

席に着くと、メニューを持ってきてくれます。

むむっ。蕎麦屋にしてはなかなかなお値段…とりあえず「縁の膳」をオーダーしてみました。

落ち着いた雰囲気の店内。真ん中が大きなテーブルになっていて、飾られている生花も見事です。

前菜6種盛り、今回はこの6種。

それぞれに、素材の滋味が活かされていて美味しい。

お猪口での冷酒サービスがあるのですが、仕事中なので辞退しました(笑)

メインのお蕎麦は、冷たいとろろをセレクト。細麺でコシがあります。

出汁はカツオ風味豊かな関東風。少し濃い目なのであまり浸けすぎないのがヨシ。
締めは蕎麦湯で割っていただきます。

デザート。本日はフランボワーズ入りチョコレートアイスクリーム。コレがまた美味いw

お代は税込みで1,500円でした。

「しお璃」ランチメニュー 2019年12月訪問

次は、冬に訪れました。少しお値段が張りますが「結の膳」にしました。メニューを撮り忘れてしまったのですが、お蕎麦は「鴨なんばん」があったので、そちらを選びました。

前菜。かぶらの煮物、焼き味噌、赤貝の酢の物、おぼろ玉子、漬けマグロ寿司、蟹のグラタン。

温かいお蕎麦は冬場には嬉しい。お出汁は薄口の澄んだ醤油味。分厚い鴨肉も美味しかったです。

デザートはチョコレートブラウニー。こちらも撮り忘れてしまいました。
お代は税込みで1,900円でした。

「しお璃」利用してみての感想

ちょっと静かなところで、美味しい蕎麦を食べたい。蕎麦だけでなく前菜も楽しめる…そんなときにはオススメです。

ただし、浜松町駅改札口からは、やや離れています。(徒歩7~8分くらい)
また、男性にはちょっと物足りないかな?私が訪れたときも女性客が大半でした。

ランチタイムは11時から。12時前くらいまでは比較的空いていることが多いですが、12時過ぎるとお客さんで賑わっています。おひとりさまであれば、予約なしでふらっと行っても着席できます。

夜も営業しているので、しっとりと飲みたい時には良いかもしれません。

「しお璃」お店情報

所在地 東京都港区浜松町2-13-10 グルメ杵屋 東京本部 1F
電話番号 03-3459-6970(予約可)
営業時間 営業時間/11:00~14:00 17:00~21:00(L.O.20:40)

定休日/月曜日・土曜日・日曜日

※営業時間・定休日は変更となる場合あり

席数 20席
ウェブサイト なし。
参考:食べログ

 

2022年2月に閉店

立ち食い蕎麦もいいけれど。たまには、贅沢な蕎麦屋さんもよろし。

ゆったりとランチタイムを過ごしたいときに、うってつけなお店です。

残念ながら、2022年2月「グルメ杵屋東京本部」の移転に伴い閉店となってしまいました。美味しい蕎麦を供してもらったことに感謝です。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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