セミナーには、懇親会がセットになっていることが多いでので、ワタシはできる限り参加することにしています。
学んだあとに、お互いの感想や意見を言い合ったり、なにより、同じ場を共有したというのが、ご縁の始まり。
名刺交換したり、Facebookのお友達申請をしたり。
あらたなご縁をいただいたなー。と、ありがたいものです。
一方、先日参加したセミナーでは、ちょっとホロ苦い思いをしました。
お会いしたかった方が近くにいた
そのセミナーの参加者は、ほとんど「初めまして」の方ばかり。
なかに、以前からよくFacebookの記事でお見かけして、お会いしたいと思っていた「Aさん」がいらっしゃいました。
わー。ぜひ、つながらせてもらいたいな。
運よく、懇親会場では、Aさんの近くに並ぶことができ、さあ着席!というとき。
他の方がご自分のお仲間を大声で呼び寄せ「ちょっとちょっと、あなた、ココにすわらなくっちゃ!
Aさんとお話したいでしょー!」と、ワタシが座ろうと思っていた席に、どどーーっとなだれ込んできたのです。
まるで"電車の席取りで時々繰り広げられる光景"のごとし。
そういう時ワタシは、戦わないことにしているので(笑)端っこの空いているスペースに腰掛けました。
新たな方々との出会い
その周辺には、たまたま「もの静かなタイプ」の方々が座っていらっしゃり、ワタシがほとんど知らない世界のお仕事をされていて、お話はとても興味深く、じっくりと豊かな時間を過ごすことができました。もちろん、Facebookでもつながらせてもらうことに。
一方、Aさんの周辺は、くだんの「席取コンビ」さんを始め、かなりにぎやかで盛り上がっています。
途中で席替えをしてもらおうかな・・と思ったけれど、あきらめました。
長めの会だと、会場全体で席替えタイムがあったりするものですが、この会はやや短時間だったこともあり、仕方ないです。
Aさんともつながることができた
閉会で、みんなが席を立とうとしていたとき、Aさんが席の周辺に寄って来てくださり、ワタシも名刺をいただくことができました。
もうほとんど時間がなくって、「あとでFacebookのお友達申請をさせてくださーい!」となんとかお伝えして帰宅の途に。
帰りの電車のなかで早速申請させてもらいました。
翌朝、承認とともにメッセに「今回はゆっくりお話ができませんでしたね。次回はぜひお話しましょう!」と書かれてあります。
とても嬉しく思いました。
今日の一言
「席取りコンビ」さん、よっぽどAさんとお話をしたかったのでしょうから、どうこう言うつもりはありませんが、席って、自然な流れで座るのが、参加者全員にとっても、いいのではないかなー?
ワタシも、強引に席取りしないよう気をつけなくっちゃ。