「師も走る」12月

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今年も残すところあと1カ月。
毎年、年の瀬を迎えるころって「いつの間にか12月になっていた」‥そんな感じです。

今年も同様。

勤務先でチラホラ「12月‥」というのを耳にし、
あ。と気付く始末(笑)
今冬はとくに暖かい日が続き、季節の実感があまりないから、なおさら。

本日、2018年12月4日もかなり暖かく、12月とは思えない気温まで上がりました。

「師も走るほど忙しい」という意から「師走」といわれる。と理解をしていましたが、あらためてその語源を調べてみました。

陰暦12月の異称。語源については、この月になると、家々で師(僧)を迎えて読経などの仏事を行うため、師が東西に忙しく走り回るため、「師馳(しは)せ月」といったのを誤ったものだとか、四時の果てる月だから「しはつ(四極)月」といったのが、「つ」と「す」の音通(おんつう)によって「しはす」となったのだとかの説が伝わる。このことばのもつ語感が、年の暮れの人事往来の慌ただしさと一致するためか、陽暦12月の異称としても親しまれ、習慣的に用いられている。
ー小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)より引用

ほほーっ。
単なる「師が走る」というより、諸説があるのですね。

オフィスの雰囲気も、少しずつバタバタが増してくる。
「みんなで走っている」みたいな。

街もソコココにクリスマスの装い。
ランチで今日訪れた「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」のエントランスにあるツリーをアイキャッチにしました。

室内の飾りもきらびやかです。

あっと言う間に来年を迎えそう。
走りながらも(笑)ゆく年のラスト、楽しみたいな。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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