1970年代のヴォーカルグループ「マザー・グース」 幻の名盤『パノラマ・ハウス』がAmazonで買えた!

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女性3人のヴォーカルグループ「マザー・グース」というミュージシャンが好きでした。

それは、今から40年前の1970年代のこと。
ワタシが大ファンであった松任谷由実(ユーミン)さんが、アルバムジャケットのイラストを手掛けられた彼女たちの2nd.アルバム『パノラマ・ハウス』を、ラジオ番組で紹介されていたことがこのグループを知るキッカケでした。

その”スキッと晴れ渡るような世界観”にいっぺんにファンになり、夢中で聴いていたのが、ワタシが高校生の頃(←古っ)
でも、その後ほどなくして残念ながら解散してしまったため、しばらくは記憶の彼方に行ってしまっていた。

しかし、あるときYouTubeを何気なく見ていたら。

40年ぶりに彼女たちの爽やかな歌声を聴くことができて、そのときの思いが蘇りました。

ヴォーカルグループ「マザー・グース」とは

1975年から1978年まで活躍した3人組女性グループ。
石川県金沢市内の中学~高校で知り合ったメンバー(京田由美子さん、金田真由美さん、高田幸枝さん)が「キャンパス」と名乗って歌い始め、金沢市内のレコード店や講堂で行われていた地元のアマチュアバンドのライブに出演していたのがそのルーツ。

その後、レコード会社「東芝EMI」のディレクター・芥川澄夫氏が彼女達のプロデュースを手掛け、グループ名を「マザー・グース」と改名して全国デビューを果たしたのが1976年7月のことでした。
(Wikipediaより一部引用)

2nd.アルバム「パノラマ・ハウス」

そして、2枚目のアルバム「パノラマ・ハウス」がリリースされたのが、1977年6月。

このアルバムのジャケットイラストはユーミンが描いたもの。
アイキャッチにしました。右下に彼女のサインがあります。

また、推薦コメントもユーミンが書いています。

”透明感”一口で言うのは簡単でも、いざ表現しようとすると、大変難しいものです。
デビューから注目していたマザー・グースのこのアルバム全曲に、びっくりするほど透明なものを見つけた気がしました。

全10曲。どれもまさに「透明感」溢れる名曲ぞろいです。

40年の時空を超えて、CDを得ることができた

当時ワタシはカセットテープでその曲たちを聴いていました。
しかし、いつの間にやらどこかへいってしまった。
折々、とっても聴きたくなることがあっても、どう入手していいかわかりません。

それをふと、最近Facebookでつぶやいたら…やはりユーミンファンである知り合いが教えてくれました。
「Amazonでありますよー」

もう、速攻見に行って、速攻ポチ!
おかげさまで、長年の時空を経て、彼女達の歌を堪能することができました。
当時は「レコード」でしたが、2005年にリイッシューされた、CDです。

かわらぬ透明感。かわらぬ爽やかさ。
感激で涙が止まりません。

YouTubeって、SNSって、Amazonって。
ほんとうにありがたいなー。あらためて深く感謝です。

ボーナストラック「マリン・ブルー」は山下達郎さんプロデュース

本作の収録曲で、ワタシが最も好きな「マリン・ブルー」。このCDにはボーナストラックがあります。

プロデュースは山下達郎さん。
演奏は林立夫さん(ドラムス)、細野晴臣さん(ベース)、坂本龍一さん(キーボード)、鈴木茂さん(ギター)、浜口茂外也さん(パーカッション)…と、有り得ない豪華すぎるメンバー。

6月の海を思わせる、めっちゃ秀逸な一曲ですw

今日の一言

映画評論家の水野晴郎さんのお言葉よろしく…で恐縮ですが、

いやぁ、音楽って本当にいいもんですねーー!

「パノラマ・ハウス」Amazonで購入可能です。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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