アートプロデューサー/報美社代表の竹山貴さん。
年2回、表参道(東京都渋谷区)のレストラン・セントベーネで「真打ち桂扇生師匠と加藤政行シェフのイタリアンで元気になる夕べ」という素敵なイベントを開催くださっています。
落語って本当に奥が深い。面白すぎる!
以前はよく、「末広亭」などの寄席に通っていたものですが
残念ながら最近はめっきりご無沙汰。
そんなときにこのイベントを知り、2018年4月22日開催の第六回目に参加してきました。
アイキャッチは、加藤シェフ、竹山さん、扇生師匠の3ショットです。
桂扇生師匠の”空気感”に感銘
まずは桂扇生師匠の落語二題。
のちほど出てくるお料理の素材がネタのひとつともなっている粋な計らい。
間の取り方。
何役もの変幻自在のキャラたち。
躍動感たっぷりの情景描写。
落語でお馴染みの扇子を使っての「ソバすすり」。
そして、"オチ"の天晴すぎる爽やかさ。
…etc.
まさにエンターテイメントの粋。一気に師匠の”空気感”に引き込まれました。
スパークリングワイン片手に聴けるのも嬉しいw
久しぶりに拝見することのできた落語。
あらためてその偉大さに感銘しました。
加藤シェフ渾身のイタリアン
扇生師匠の落語を楽しんだ後は、加藤政行シェフ渾身のイタリアンバイキング。
旬の素材をふんだんに使ったバラエティ豊かなメニュー。
お野菜やお肉のメニューに加えて、パスタの種類の多彩なこと!
カブのパスタ。
カブのスッキリ塩味とグリーンが爽やか。
白アスパラ、エビ、アサリのペペロンチーノ。
他にも、写真に撮りそびれちゃいましたが、ウニのクリームパスタや、タマゴと生クリームたっぷりのカルボナーラなど、絶品の数々w
飲み放題・微発泡のイタリアン産赤ワインで辛い♪
〆のティラミスが、これまた圧巻。アッサリしていていくらでも食べられちゃう。
ちなみに、落語に出てきた食材とは「里芋」。
イタリアンテイストで装いされた里芋のソテーがあったのですが、人気過ぎて食べそびれた(泣)
落語とイタリアン、絶妙です
和の粋と洋の粋。絶妙なコラボレーション。
落語もお料理も堪能できる、この素敵すぎるイベントは、次回、2018年11月開催とのことです。
案内はコチラ
参加費7,500円とはお得すぎます!