評価面談で納得されない理由 伝える場ではなく確認の場にする
こんにちは。女性管理職22年の いくみ(@nesan_blogger)です。
評価を伝える面談ほど、気が重いものはありません。よくないことを言わなければいけない時は、とくに。
この記事では、納得してもらえない本当の理由と、面談を軽くするために私がしていることについて解説します。
納得されないのは、評価そのものではない
何年もやってきて、ひとつだけ分かったことがあります。
納得されないのは、評価そのものより、いつ知らされたかのほうだということです。
その場ではじめて聞く話だと、人はどんな内容でも受け入れられません。
「なぜ、今さら」
それが先に立ってしまうからです。評価の中身を聞く前に、気持ちのほうが閉じてしまう。
なのですが。
ふだんから伝えてあることなら、評価は”ただの確認”になるのです。
あのとき言われたあれか、と思ってもらえれば、そこから先は一緒に考えられるもの。
伝える側にとっても同じです。何度か話してあることなら、切り出すのに勇気が要りません。
面談は、伝える場ではなく確認する場にしておく。
そう考えるようになってから、あの重さはかなり減りました。
伝えづらい話ほど、面談まで貯めてしまう

やりがちなのが、伝えづらい話を面談まで貯めることです。
その場でまとめて言えば、一度で済む。ついそんなふうにしがち。
日々の忙しさのなかで、言いにくい話は後回しになります。改まった場があるのだから、そこで、と。
けれど言われた側には、まったく違って届きます。
「ずっと思っていたのに、黙っていた。」
そう受け取られるのです。
半年ぶんをまとめて渡されたら、受け取るほうは重い。そのうえ、直す機会もないまま評価が決まっている。
一度で済ませようとするのは、こちらの都合でした。
小さなことほどその場で言うようにすれば、かしこまらずに済むうちに渡しておける。お互い軽いままでいられます。
結論を先に言って、理由はあとから
もうひとつ、気をつけていることがあります。
順番を逆にしないことです。
先に、評価の結論を言う。そのあとで、理由を話す。
理由から入ると、相手は結論を待ちながら聞くことになります。
結論が見えないまま聞く時間は、それだけでしんどいものです。何を言われるのだろう、と身構えながらでは、理由も頭に入りません。
短く言って、あとは一緒に話す。そのほうが、ずっと楽です。
もちろん、言いにくさは消えません。相手の顔を見れば、なおさら。
それでも、引き延ばさないと決めておくだけで、口は動きます。言ったあとのほうが、たいてい楽になりますからね。
評価面談についてはこちらの記事にも書いていますので、合わせてお読みください。
最後にひとこと
評価を伝える日は、何年たっても気が重い。
ふだん話せていれば、その日は確認で済むこともあるから。
ふとしたひとことを、先延ばしにしないこと。これからも心していきます。
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